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今年の夏は、湿気が多いため汗をかいても身体の温度が下がらず、体力を消耗するような日々が続きました。そのためか例年より夏バテを訴える人が多くなっています。
例えば、とにかくだるい、風邪が治りにくい、食欲の低下、疲れが取れない、やる気がない、身体に力が入らない、熟睡できない、寝覚めが悪いなどの症状がある人は、夏バテかもしれません。
夏バテは、肝臓が疲れた状態に近い症状が出てきます。精神的にもイライラしやすく、不安的になり、鬱っぽくなることもあります。
何となく元気がなく身体がすっきりしないと思ったときは、肝臓を休ませるために、夜10時になったらなるべく早く寝室に行き、真っ暗にした部屋で静かに寝て下さい。
また食事は腹7分目ぐらいにして胃腸を休めたほうが、長寿遺伝子が働き、メラトニンや成長ホルモンも分泌され身体が回復しやすくなります。
生活習慣を改善することによって、病気を引き寄せる可能性が低くなります。ご自分の生き方が健康に大きな関連があると言うことを理解して頂ければと思います。
当店のご相談の中で皆様に良くお話していることは、食事療法を含めた生活の指導であります。
夏バテを解消できる漢方薬がございますので、ぜひご相談ください。
2014年9月18日 AM 4:55