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松阪市嬉野町のNPO法人『チャレンジスクール三重』の理事長・玉村典久さん(56)は、主に高校の不登校生・中退者の居場所づくりや学習指導などを行い、将来、社会的に自立できるよう支援するスクールを運営している。
同スクールを設立したのは平成17年。高校の教員として生徒指導に携わるなかで、既存の教育システムでは、不登校生や中退者が、高校生活に再挑戦できる場が十分ではないと感じたのがきっかけ。
このスクールには時間割や、学校と同様の行事もあり、約10名の職員が、進学・就職を見据えて、本人の意思を尊重しながら学習・生活・進路を、きめ細かく指導・ケア。現在、県内から約60名が週4回程通い、多くが外部の通信制高校も利用して高卒資格取得を目指している。「行事などへの参加は、無理は絶対させないが、できることはやってほしい。行けたら行けたで楽しいし自信になる。子供達が日々、元気になってくれるとやってて良かったなと思います」と玉村さん。
なお同NPOでは、学校法人を新設し、今春閉校した津市立大井小学校の校舎3階に再来年、通信制高校を開校することを計画している。県内の、不登校など自立に課題を抱える若者を対象に通学生を募集する計画。現在、新設する高校への支援(寄付、ボランティア)を募っている。同NPO☎0598・42・8174。
2014年10月2日 AM 4:55
津市美里町在住の陶芸家・青山伸枝さんの個展「青山伸枝 焼けもの展」が10月8日(水)~13日(月・祝)の10時~17時、松阪市肥留町のギャラリーcomaで開かれる。
青山さんは北海道小樽市出身。15年前から二代半泥子・川喜田敦氏のもと、津市安濃町の竜合窯で作陶活動に取り組んでいる。
個展は2年前の松菱での開催以来、今回で2回目。comaを初めて訪れた際、「ぜひここで自分の作品を並べみたい」と思い、今までとは趣向が違う紐づくりの作品を制作。
特に狛犬をモチーフにしたユニークな〝狛猫〟の作品や花器、大鉢、抹茶茶碗、ビアカップなどを今年の7月に穴窯で6日間かけて焼成した無釉の焼きしめ作品を中心に展示。また、初めて自ら苔玉を作り、作品と組み合わせたものもある。
会場の飾り付けは愛知県北設楽群東栄町の「花祭り」で使われる紙製の〝湯蓋〟と、東北の切り紙からヒントを得て制作している。
「作品を観て頂き、楽しい気分になってもらえれば」と青山さん。
問い合わせは竜合窯☎津268・1507へ。
2014年10月2日 AM 4:55
9月19日、津市船頭町津興の市立橋南保育園=坂口友子園長=で、3歳児~5歳児51名と、その祖父母30名が、同市藤方在住の小牧一三さん・俊子さん夫婦と木工作品作りや手品を通じて交流した。
同園が、園児が地域住民とふれ合う機会を希望していたため、同市の八幡町北自治会会長の谷口実さんが同園に小牧さん夫婦を紹介し、敬老の日(9月15日)にちなんだ行事として企画されたもの。
園児と祖父母は、一三さんの優しい指導のもと、木の小枝とボンドを使ってふくろう作りに挑戦。また俊子さんによる不思議な手品を見て楽しんだ。そして最後に、園児が祖父母に「夕焼小焼」などの歌をプレゼントしたほか、茶と饅頭でおもてなし。園児は、「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に作れたのがよかった」と大喜びだった。
2014年10月2日 AM 4:55