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津市栄町の「むらた表具店」代表の表具師・宮﨑祐史氏(11代目・村田善右エ門)の表装美術展「今に伝わる これからに伝える」が11月7日(金)~9日(日)9時半~17時(最終日16時)、津市一身田町の高田会館1階ギャラリーで開かれる。入場無料。
同店は真宗高田派本山 専修寺御用達表具所に明治11年12月に指定されて以来、130年の歴史を持つ。表具師・村田善右エ門としての歴史は、それ以前からと伝えられる。
宮﨑祐史氏は三重県亀山市生まれの37才。日本画家・宮﨑観峰を父親にもち父親の希望もあり高校卒業後、先代表具師・10代目村田義行に平成7年に弟子入り、10年間の修行をへて平成17年より同表具店の代表を継承している。
期間中は掛け軸約30点のほか、屏風などを展示。
また、制作工程を理解してもらおうと道具の展示や、制作過程の写真と説明も展示される。
問い合わせは同店☎059・225・4041。
2014年10月30日 AM 4:55
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