yoshiko3.jpg 今、日本人の加藤雄詞さんを中心に、地球上の70億人の方達に向けて戦争の無い明るいそして夢に向かってワクワクしている社会を目指して頂くという壮大な計画のお手伝いをしております。それも、一切の宗教や政治活動に関わることなく、そして派を作らず、民間の普通の経済人の一人として。
 肩書の有無や老若男女一切問わず、全ての人間を対象として、笑顔で明るい夢を持ち日々ワクワク夢中に人生を送る人創りの現在の輪に、あなたも参加して頂けたらと願います。
 では具体的にどんな人創りか?それは、IQ(Intelligence Quotient知能指数)とEQ(Emotional Quotient感情指数)とSQ(Soul Quotient精神指数)のバランスの取れた人を目指す事。日本人の場合IQが高い人はかなり多くいらっしゃいます(例えばワインのウンチクをいくら聴いても一緒にお酒を呑んでいて楽しくなければ何かが不足しているということでしょう)。
 しかし、どうも私達は生まれた時から家族・友達・先輩諸先生方達との出逢いによって色々な擦り込み・受け入れ・諦め・妥協を繰り返し、結果自らで考え方・思い方・行動を束縛してしまい、更に感情を表現する事が下手だったりも重なり、例えば、〝精神〟と聴いただけで〝宗教〟と勘違いや思い込む人がいたり…と。
  私の場合だと、小さい頃から親が〝お前は気が小さい〟と言えば気の小さい自分に自らで決め付けてしまい、友達から〝変な声〟〝変な言葉!〟と言われれば人前で話せなくなったり。
 その繰り返しでいつしか自分に自信が無くなり授業中に手が挙げられなくなり、赤面すらし、声も出なくなり…そんな風に決めつけた自分自身を何の疑いもなく気づかずに演じてきました。
 何を見ても、常に人と比較していたり、何でも自分が悪いのではと行動がギクシャクしたり。どうしようも無いネガティブシンキングでした。
 最悪なのは、そんな自分が当たり前だと思い込んでいましたし、知らず知らずの内に、決め付けや勝手な取り越し苦労をし、発言や発信を恐れてしまったり。何でも人、物、社会の所為って…。
 それでも何とか自分に自信をつけたくて、色々な資格(税理士、宅地建物取引主任者、カラーアナリスト、プロポーションカウンセラー、etc…)を取ったり、学びに行ったり、自己啓発本を読みあさり、とするうちに、自分は案外ポジティブだ!なんて逆に思い込んでみたり。
 85年も続いた老舗の菓子屋を3代目の私が閉めた事、親の力は借りたく無いと24年前に会社を起こした事、大病を患い鬱の状態になった事、主人との間で8年間も裁判を繰り返した事。そんな自分なのに三人の子供達が立派に巣立ってくれた事。全部周りに居る人達のお蔭様なのに、まるで自分一人で〝大変〟を背負っている様な勘違いをして生きて来た事。
  そして漸く、この人生の全てを掛けるに価値のある活動に出逢う事ができたのです。幸せの青い鳥は、全部自分の中にいる事に気づいたのです。
 真なる気づきは学問だけでは充分では無い事を知りました。本当に重要なことに気づかせてもらう事が出来たのが加藤雄詞さんの講演との出逢いでした。この気付きは与えられるだけではなく、如何に実戦で今の人生に具体的に活かすかまでを学ぶ事の出来る他に類のない活動ですが、私の体験をもって皆様にもお勧めしたいチャレンジです。
 (たんたらホイ会エンジョイ三重)

認知症について語る青野さん

認知症について語る青野さん

 24日、津市寿町の「三重介護施設案内センター」研修室で、無料公開講座『認知症勉強会 いつかくるその日のために~認知症の人の気持ち~』が催された。
 同センターでは地域貢献事業として、介護施設を探している人への無料案内などを実施。厚生労働省が推進する「地域包括ケアシステム」構築の実現に向け、地域の介護の下支えになればと活動している。
 運営しているのは、医療・介護施設の人材育成や、企業向けにワークライフバランスのコンサルティングを行っている㈱バイタルケアプラス(東原章文代表取締役)。
 今回の無料講座は、介護の予備知識を普及するため初めて開いたもの。講師は同社所属で、介護福祉士の青野桂子さん。
 青野さんは「現在、認知症の方は、全国で462万人いて75歳以上の12人に一人、85歳以上の3人に一人で、高齢者介護は、認知症の人の介護と言っても過言ではありません。認知症は、思い出せない病気というイメージが強いですが、実は認知症は覚えられない病気なんです。認知症の方は記憶障害があるだけで、あとは私達と何も変わらず、感情は残っています。また感覚が非常に敏感になっていきます」と説明し、認知症患者に安心してもらえる声かけについて事例を紹介。
 最後に「認知症介護は発想の転換・心のゆとりが必要です……難しいです。どうしたら良いか?プロにやり方を聞いて下さい。ご家族だけでやろうとすると、やっぱりかなりしんどいです。一緒に頑張って行こうというのが『地域包括ケアシステム』です」と語った。

講演する戸澤教授

講演する戸澤教授

 22日、津市新町のプラザ洞津2階で、県内外で活躍する中小企業診断士98名で構成する『(一社)三重県中小企業診断協会』の創立50周年記念講演会と、記念式典が開催された。
 講演会では、芝浦工業大学デザイン工学部の戸澤幸一教授が、同大や企業、経産省、海洋研究開発機構、東京東信用金庫などの産学官金連携による海底探査機「江戸っ子1号」の開発について語った。
 戸澤さんはまず「江戸っ子1号プロジェクト」の趣旨を、「町工場の活性化・技術伝承と下請け体質からの脱出。また産学官金連携を活用して開発、事業化すること」と説明。続いて「発案者は東京都葛飾区でゴムの製品開発をしている杉野社長で、大阪のまいど1号(人工衛星)にならって海底探査機の開発を提案しました。
 なぜ深海探査機かというと、日本は排他的経済水域が世界第6位の広さで、深海には生物・資源など未知のものが沢山あるが、その探査には非常に高価な探査機が必要でした。そこで、私達は、漁船などで簡単に探査ができる安く、扱いやすい探査艇の開発を目指しました。できれば最深部の魚類ビデオ記録8000m
を目指します」と語った。
 また、水深9000mの水圧に耐えるガラス球を活用した江戸っ子1号の仕組みや機能を説明。
 海での実験で水深7800m付近まで到達したときの様子を、当時の映像を交えて語った。
 そして最後に「これからの江戸っ子1号の可能性として、量産・簡易版・機能アップがある」などと話し締めくくった。
 なお式典では、功労者として永合寛さん(故人)、西垣一男さん(故人)、大竹美光さん、中田勝仁さんが表彰された。

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