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2014年11月
介護老人保健施設つつじの里=津市白山町二本木1163=は11月29日(土)、同施設内の地域交流ホールで「第1回医療・介護教室」を開く。
高齢化と平均寿命の延びに伴い、認知症患者数は年々増加。今後、さらに患者数が増加し、2020年には300万人近くに達する見込み。
そうなると、介護者も含めた1千万人以上の国民が何かしらの認知症問題に直面することになる。
同教室は、友人や家族、また自分自身に振り掛かってくるかもしれない「認知症」という病気の知識と予防について考えるきっかけにするのが目的。
テーマは「認知症を考えよう」。
プログラムは…
▼14時~14時05分=開催挨拶
▼14時05分~14時35分=「認知症の〝いま〟を学ぼう」…社会福祉法人・明合乃里の永田博一理事長。
▼14時35分~15時05分=「認知症の人と共に生きるコツと予防法」…藤田保健衛生大学七栗サナトリウムリハビリテーション部・作業療法士の植松瞳さん。
▼15時05分~15時35分=老健つつじの里の紹介…副主任支援相談員・小堀里英子さん、副主任理学療法士・石原諭さん。
▼15時35分=閉会挨拶。
誰でも参加可能。
問い合わせは、同施設☎059・264・0111担当の小堀さん、駒田さんへ。
2014年11月20日 AM 4:57
9日、津市修成町の百五銀行体育館で「津市老人クラブ連合会卓球部」の創立25周年記念して「第24回速水杯親睦卓球大会」が盛大に開かれた。
同卓球部は会員の親睦と体力維持、健康増進を目的に平成元年に設立。現在の会員数は217名。年齢は60歳~95歳で平均年齢は男性75歳、女性72歳。
活動は、あくまで楽しい練習が中心で、競技大会は年に1度の速水杯のみ。初心者には専任コーチによる1年間の指導体制も確立している。練習場所は同体育館のほか、旧津市内に7支部の練習場がり、日々、練習に励んでいる。
この日は競技開始前に創立25周年記念式典も開かれ
たこともあり、多くの参加者が普段にも増した気合いで節目の大会に臨み、19台の卓球台のあちらこちらで玉を打つ音が響いていた。 各クラスの優勝者は次の通り(敬称略)
シングルス=男子の部▼ベテラン…前川實▼Aクラス…佐治和彦▼Bクラス…山岡正紹▼あすなろ…中矢和雄。女子の部▼ベテラン…西山みつ子▼Aクラス…川口節子▼Bクラス…堀山節代▼あすなろ…樋口美智子
ダブルス=ベテラン組…倉田萬寿生・清水奈津子▼A組…三浦輝夫・西山みつ子▼B組…山岡正紹・平尾千恵子▼C組…岩崎清治・寺家孝子
2014年11月20日 AM 4:56
首都圏在住の人にもっと津市に目を向けてもらおうと、津と江戸・東京の関係の深さを東京でアピール!
22日、日本橋の三重テラス2階で一般社団法人津市観光協会(小柴眞一会長)と津ガイドネット(西田久光会長)が、高虎公研究の第一人者、藤田達生三重大学教育学部長・教授の講演「江戸幕府と津藩祖藤堂高虎公」を軸に、「江戸・東京と津藩・久居藩ゆかりの地パネル展」「津市名所写真展」を開き、同時に市内ボランティアガイド団体のキャンペーン活動や津城復元募金も行う。
高虎公は豊臣秀吉没後、旧主豊臣秀長と親しかった徳川家康を次の天下人として諸大名に先駆け担ぎ、関ヶ原合戦では家康の参謀格として参戦、江戸開府にあたっては江戸城の大修築の縄張り設計を担当、大坂の陣では多大な犠牲を払い、また朝廷との公武一和に尽力し、家康・秀忠から最も信頼され、徳川260年の平和な時代の基礎を築いた影の立役者。藤田教授は高虎公の江戸幕府成立、統治や、その理念に果たした役割などを語る。
津ガイドネットでは、事前PRの中で「聴きたいけど東京までは行けない」という声を受け、インターネット動画配信の『ユーストリーム』を利用して講演を生中継することに。キーワードは『津ガイドネット』。中継時間は13時半~14時半。
パネル展・写真展は10時~16時。入場無料。講演会参加は予約制(定員50名。12日で満席)。問い合わせは津ガイドネット☎津246・9020へ。
2014年11月20日 AM 4:56