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11月26日、津市センターパレスホールで、(一社)三重県自動車会議所の創立50周年記念講演会が開催され、タレントの山田邦子さんが「大丈夫だよ、がんばろう!」と題し語った。
山田さんは1960年、東京生まれ。81年にドラマ「野々村病院物語」でデビュー。数々のバラエティ番組に出演して人気を得た。現在はNHKラジオ「日曜バラエティ」の総合司会を務めている。
一方、07年に乳がんに罹患、2回の手術でがんをすべて摘出。この乳がん罹患をきっかけに、がんに関わる啓蒙活動に積極的に参加するようになった。
講演ではまず、がん検診の受診を呼びかけた。続いて乳がんの経験を明るく前向きな視点でユーモアを交えて話し、最後に次のように語った。
「事務所は、がんを公表すると元気になってもいつまでも病気、病気と言われるから、公表しないと言ったんですが、私は、しゃべる商売だから、また私のような者でも、しゃべったことで皆が元気になってくれるなら良いと思い公表しました。公表したお陰で急ピッチで元気になりました。皆さんから励ましてもらったり、街などで声をかけて頂きました。
がんはすごく面倒くさい病気です。他の病気と違い今日で完治という日がなかなか来ません。咳が出た、喉が痛い、熱が出たと言えば、またがんなのかな、再発・転移したのかなという恐怖が何年も続くんです。こんな明るい私でも泣いたこともありました。
だけど、途中から元気になってきた。仲間も増えたし、そうだ、泣いても良いんだ、泣くのも笑うのも一緒、生きているからだ。今日何か泣いちゃうようなことがあっても、泣いて良いんじゃないかな、明日笑えれば良いと思えるようになりました。皆さんのお陰。今日何か悩まれている人、私も一緒です。大丈夫、がんばろう!」。
2014年12月4日 AM 4:55
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