11月27日、津駅前ストリート倶楽部の青山春樹会長ら3名は、津市役所の前葉泰幸市長を訪問し、津市緑化基金への寄付金7万4000円を手渡した。
 同団体は津駅前の活性化を目的に、春の津駅前ストリートまつりや、月1回の清掃など、様々な活動に取り組んでいる。今回贈った寄付金は先月3日、西日本セブンスリーゴルフクラブ=松阪市嬉野島田町=で行った緑化推進ゴルフコンペで募った浄財。
 寄付金を受け取った前葉市長は「コンペに参加された方が環境への意識を持って参加されていることに大きな意味がある。市民の結婚・出産・還暦などの記念樹を贈ったり、生垣の植樹事業などに使わせて頂く」と感謝。青山会長も「ご協力いただいた方々には本当に感謝している。これからもこの活動を続けていきたい」と話していた。

 豊かな自然の中で癒しのひとときと過ごしてみませんか──
 津市美杉町竹原の竹原地域活性化協議会が主催する「迎春ワンコインもちつき会」が今年も12月14日10時から12時、竹原神社下の「すずめのお宿」で開かれる。毎年多くの参加者で賑わう人気のイベント。
 昔懐かしい臼と杵での餅つき体験と、つきたての餅を食べ、お土産用の切り餅もある。また、正月用の「伸し餅」や「切り餅」も販売する。開催場所では、竹原地域活性化協議会が毎月行っている「ふれあいサロン」も開かれ、コーヒーと蒸しパンでくつろぐこともできるほか、地元の農産物販売もある。
 参加費は小学生以上500円。
 参加希望者は瀧川さん☎059・262・3100へ連絡。

  14日(日)9時20分~(開場9時)、津リージョンプラザお城ホールでカラオケグループ「優の会」主催の『懐メロ・歌つづり~歌い継ごう昭和の名曲』が開かれる。入場無料。後援=㈱ZTV・本紙。
 田中優さんが主宰する同会が毎年盛大に開催している催し。今回は県内から集まったのど自慢130名が出演。浮かんでは消えていく、昨今の流行歌と違い、今も色あせることなく、歌い継がれている昭和の名曲を歌っていく。戦時歌謡・ムード歌謡といったテーマ別や、島倉千代子・美空ひばりといった昭和のスターたちの名曲を歌うコーナーも用意。目玉は紅白歌くらべ。男女スターの名曲を順番で歌っていく。フィナーレは田中さんが、舟木一夫の「仲間たち」で締める。

[ 4 / 5 ページ ]12345