冬の花や野菜などを描いた絵てがみ

冬の花や野菜などを描いた絵てがみ

 津市南中央の津橋南郵便局=村田勝弘局長=で、29日まで、『橋南スポーツクラブ』の会員26名による冬の絵てがみ計33点が展示されている。
 同クラブは今年、発足10年目。40代~80代の会員達が毎月2回、橋南市民センターで、季節の花や野菜などを題材にして制作活動に励んでいる。
 この絵てがみ展は発足当初から毎年行っているもので、今回で10回目。会員にとって、日頃の成果を発表し、観た人から感想を聞いたりして、制作のやりがいを実感する良い機会になっている。
 今回の出品作品は、来年の干支である羊の置物や、冬の花、野菜などを描いたもの。
 同クラブ講師の清水暄子さんは「みんな同じ絵ではなく、それぞれ個性があります。楽しいので、発足してから欠席なしで指導してきました」、また同じく講師の井上壽子さんは「みなさん、得手・不得手があるので、自分の得意な題材を選んで描いてもらっています」と話している。