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津市南中央の津橋南郵便局=村田勝弘局長=で、29日まで、『橋南スポーツクラブ』の会員26名による冬の絵てがみ計33点が展示されている。
同クラブは今年、発足10年目。40代~80代の会員達が毎月2回、橋南市民センターで、季節の花や野菜などを題材にして制作活動に励んでいる。
この絵てがみ展は発足当初から毎年行っているもので、今回で10回目。会員にとって、日頃の成果を発表し、観た人から感想を聞いたりして、制作のやりがいを実感する良い機会になっている。
今回の出品作品は、来年の干支である羊の置物や、冬の花、野菜などを描いたもの。
同クラブ講師の清水暄子さんは「みんな同じ絵ではなく、それぞれ個性があります。楽しいので、発足してから欠席なしで指導してきました」、また同じく講師の井上壽子さんは「みなさん、得手・不得手があるので、自分の得意な題材を選んで描いてもらっています」と話している。
2014年12月11日 AM 4:55
津市美杉町多気の10代~80代の住民35人で成る「多気の郷元気づくり協議会」=海住富士子会長=が、歴史や文化など様々な面から見た多気地域の魅力を紹介するハンドブック『T─age(ティー・エイジ)』を制作し、先月16日に1000部発行した。
多気は、伊勢国司・北畠氏の拠点や伊勢本街道の要所として栄えた歴史と、豊かな自然に恵まれた地域。
しかし現在、人口730人で70歳以上が60%と少子高齢化が進んでいる。またかつて盛んだった林業は従事者が激減。さらに獣害も深刻な問題となっている。 同協議会は5年前に発足し、これらの問題を抱える地域を元気にしようと様々な事業を実施してきた。
その一つが、地域内に自生する苔や様々な植物で作る「こけ玉」の県内外のイベントでの販売や、作り方を指導する教室の開催で好評を得ている。
「T─age」は、他地域の人に多気について知ってもらうと共に、地元住民に多気の歴史などを再認識してもらうことや、協議会の活動を形にして残すことを目的に制作したもの。
北畠氏や伊勢本街道、レジャースポット、地元住民の座談会、昨夏行われた映画「ウッジョブ!」の撮影など、幅広い分野の情報が多気の良さを熟知する会員ならではの目線で編集されており、読み応え十分だ。
会員の辻村征信さん(70)は「多気を離れて30年、40年、50年生活している人にも、何とかハンドブックを届けたい」と話した。
A4判、77頁。税込500円。道の駅美杉、美杉ふるさと資料館等で販売されている。
2014年12月11日 AM 4:55
昔は赤ちゃんの肌と言うのは、全女性の憧れの対象であり、つるつるで綺麗なピンク色で、瑞々しくピカピカに光るようで、弾力や適度な張りもあり、しわもシミもない美しい状態でした。
しかし最近は、カサつき、ひび割れたようで、小じわまであり、色もくすみ、土色や黒っぽかったり青白がかって、弾力も張りもない肌の赤ちゃんを見かけることがあります。なぜここまで荒れてしまうのでしょうか。
私は、赤ちゃんだけではなく、人の肌は、腸や毎日取る食べ物と深く関係すると考えています。
そもそも、離乳食を5か月ぐらいから始めることが問題だと思います。1歳になるまでは十分な消化能力がないので、離乳食がお腹の中で未消化で腐敗し、有害物質が発生して腸を痛めつけ肌も荒れるのだと思います。
こんな時は、離乳食をすぐに中止して母乳か粉ミルクだけに戻せば、肌は回復します。それでも少し荒れる時は、母乳の場合、お母さんの食事を含めた生活が問題がある可能性が考えられます。
当店では、お母さんの健康状態まで含めてご指導して、赤ちゃんの体調や肌の状態のご相談に乗っています。皆様、赤ちゃんの肌が見違えるように綺麗になって、大変喜ばれています。
2014年12月11日 AM 4:55