1区で当選した川崎さん

1区で当選した川崎さん

比例区で復活当選した松田さん

比例区で復活当選した松田さん

 14日に投開票が行われた第47回・衆議院選挙の三重1区は、自民党現職の川崎二郎氏(67)が小選挙区を制し、11回目となる当選を決めた。
 津市桜橋の選挙事務所では、投票締切の20時を過ぎた直後、テレビ番組の開票速報で当選確実の知らせがもたらされ、支持者たちは湧き上がった。
 川崎氏は「選挙戦では景気回復を訴えた。三重県は鈴木知事になって少しずつ元気になっているが、隅々まで現実のものにしていくのが我々の仕事。同時に自民党の国家戦略本部長として2030年の三重県と日本を考えなければならない」と語った。
 また、新人の松田直久さん(60。維新の党)は選挙区で敗れたものの、深夜1時半頃に比例区東海ブロックで復活し初当選した。松田さんは、支持者に謝辞を述べると共に、「これまでに三重県議、津市長を経験して、地方の事は地方が一番分かっているつもり。地方主権でないと国は変わらない」と述べた。

4区での当選を喜び万歳する田村さん

4区での当選を喜び万歳する田村さん

 また三重4区では、自民党前職で元厚生労働相の田村憲久さん(50)が、7回目の当選を果たした。
 民主党が候補擁立を断念し、田村さんと共産党新人の松木豊年さん(62)との一騎打ちとなった今回の選挙戦。田村さんは、先月死去した、伯父で元衆院議員の田村元さんから引き継いだ強固な地盤に支えられ、終始有利な選挙活動を展開し、大勝した。
 14日夜、松阪市茶与町の選挙事務所に大勢の支持者が集まり、20時を過ぎて間もなくテレビで当選確実の速報が出ると、大きな歓声と拍手が起こった。田村さんは「アベノミクスはまだ途中なので、まずは景気ということをしっかりと我々は訴えさせて頂いた。特にこの地域に経済の良い流れがくるようしっかりと頑張りたい」と力強く抱負を語った。

前葉市長(左)と飯田さん夫妻

前葉市長(左)と飯田さん夫妻

 10日、津市役所の前葉泰幸市長を地域産業の活性化を目的に、農作物の生産販売などを行う任意団体『七栗村』=津市庄田町=の飯田博さん(75)と妻の多幸子さん(73)が生産している『七栗村の黒にんにく』のPRに訪れた。
 この黒にんにくは原料に志摩地方の海女が海に潜る力をつけるため栽培してきた『伊勢志摩八片』を使用。全て津市内で栽培し、地産地消に取り組む。
 価格は180g袋入り2100円。50gパック600円。共に税込。販売場所は湯の瀬=津市榊原町=、喫茶えくぼ=津市久居射場町=など市内5カ所。
 問い合わせは☎059・255・4833へ。

 今年もインフルエンザが流行し、警報や注意報が全国各地で出されており、今後、さらに流行が広がっていく可能性があります。 
 感染予防に一番有効な対策は、帰宅時や食事の前などの入念な手洗いです。その他、外出時のマスクも有効ですが、きちんと着けてないと意味をなさなくなります。
 そして、一番大切なのは、ご自身の抵抗力だと言うことを忘れてはなりません。
 私は店頭で接客しておりますが、30年以上一度も罹って発熱したことがありません。小学校卒業以来、インフルエンザの予防接種も受けたことがありません。
 喉がいがっらぽく感じたり、少し頭が熱っぽく感じたり、身体が少しだるく感じたりしたことはありますが、漢方薬を即座に飲むことで30分も経たないうちに症状が消えてしまいます。
 当店の常連のお客様にも、インフルエンザ用の品質の良い漢方薬を1週間分、お渡ししていますが、1日3回で21回分となり、ご家族皆様の一冬分をまかなえるぐらいあります。
 前述した症状が現れた時に素早く飲むと、インフルエンザを発病することがほとんどなく快適に過ごせると、喜んでもらっています。

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