kitarissei 10日、津市江戸橋の市立北立誠小学校で、県獣医師会津支部・県津保健所・県動物愛護管理センター・市教育委員会の連携による動物愛護授業が実施され、2年生73名が参加した。同センター職員が、動物の命の大切さや、犬への接し方について話したほか、児童が順番に聴診器でウサギの心音を聴いた。山﨑俐空くん(8)らは「ウサギの心音は、予想以上に早かった」「人間の大人の心拍数が1分間に60回くらいということを知った」「犬もウサギも人も気持ちがあるってわかった」と感想を話した。

パレードで防火を呼びかける園児達

パレードで防火を呼びかける園児達

 のべの幼稚園=津市久居ニノ町、山中理園長=の年長児92名が12日、『のべの幼年消防隊』として、津市消防本部や津南警察署の職員らと共に、同園を起点に約1㎞の市中防火パレードを行った。
 年末に向け地域に防火を呼びかけたり、園児達の防火意識を高めることが目的で、毎年行っているもの。
 年長児達は元気良く歩きながら「火事ゼロの町」と書かれたプラカードを掲げたり、太鼓やシンバルを演奏したほか「戸締り用心、火の用心!」と歌った。園庭にゴールすると、年少・年中児や保護者に温かく迎えられ、防火を呼びかける鼓隊パレードを披露した。

 河芸ライオンズクラブのメンバーが7日、津市河芸町影重にある児童養護施設「里山学院」で『餅つき奉仕』を行った。正月気分を子供達に楽しんでもらおうと30年以上続けている恒例行事。メンバー自前の臼と杵を使い、子供達と一緒に24㎏、約8臼の餅をつき、餅は、よもぎ、きなこ、あんこ、おろしなどにして皆で美味しく食べた。また、市民農園などを主宰するメンバーの後藤昭久さんが自分の畑で栽培した野菜を使った温かい豚汁も振る舞われ、ひと足早いお正月に子供らは大喜びしていた。

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