2014年12月

 昔は赤ちゃんの肌と言うのは、全女性の憧れの対象であり、つるつるで綺麗なピンク色で、瑞々しくピカピカに光るようで、弾力や適度な張りもあり、しわもシミもない美しい状態でした。
 しかし最近は、カサつき、ひび割れたようで、小じわまであり、色もくすみ、土色や黒っぽかったり青白がかって、弾力も張りもない肌の赤ちゃんを見かけることがあります。なぜここまで荒れてしまうのでしょうか。
 私は、赤ちゃんだけではなく、人の肌は、腸や毎日取る食べ物と深く関係すると考えています。
 そもそも、離乳食を5か月ぐらいから始めることが問題だと思います。1歳になるまでは十分な消化能力がないので、離乳食がお腹の中で未消化で腐敗し、有害物質が発生して腸を痛めつけ肌も荒れるのだと思います。
 こんな時は、離乳食をすぐに中止して母乳か粉ミルクだけに戻せば、肌は回復します。それでも少し荒れる時は、母乳の場合、お母さんの食事を含めた生活が問題がある可能性が考えられます。
 当店では、お母さんの健康状態まで含めてご指導して、赤ちゃんの体調や肌の状態のご相談に乗っています。皆様、赤ちゃんの肌が見違えるように綺麗になって、大変喜ばれています。

 3日、津商工会議所女性会(橋本陽子会長、会員101名)は津市社会福祉協議会に10万円を寄付した。
 女性経営者の団体である同会は11月3日にフェニックス通り周辺で開催された第47回高虎楽座の会場で乳がんの触診モデルを設置し、早期発見や早期治療のため、マンモグラフィー検診の啓蒙活動を実施するなど地域の社会福祉の増進にも務めている。今回の寄付もその一環で、同会場で同時に行った食品販売とチャリティーバザーで得た収益金を贈ったもの。

 11月30日、サンデルタ香良洲多目的ホールで大正琴アンサンブル『トレモロファンタジー』=小林智子代表=の定期演奏会があった。同団体が年に一度、日頃の練習の成果を発表する場として開いているもの。津市・松阪市・鈴鹿市の大正琴教室で学ぶ生徒約60名が出演した。
 左手で音階の刻印された鍵盤を抑えながら、右手に持ったピックで弦を弾く大正琴。他の弦楽器と比べると、初心者でも正確な音が出しやすいのが特徴で、多くの人たちに親しまれている。
 演奏会ではホールいっぱいの観客を前にした出演者たちが、繊細で美しい音色と、息のぴったり合ったハーモニーを披露。優しく心地良い調べに乗せ、ヒット曲や懐かしの名曲などを演奏すると盛大な拍手が送られていた。
 生徒たちを指導している講師たちも卓越した演奏を披露。また、今年は津市出身の和太鼓奏者・服部博之さんもゲスト出演するなど多彩な催しで最後まで会場は盛り上がっていた。

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