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12月14日、イオン久居店で、津市少年野球連盟所属7チーム37名の選手たちと「久居地区明るい社会づくりの会」=山田岑生会長=が福祉と青少年育成のための募金活動を行った。
野球で鍛えた心と身体だけでなく、ボランティア精神を学んでもらおうと毎年実施。今回で22回目。
選手たちは店舗入口で「募金お願いします」と元気一杯に呼びかけていた。
集まった7万468円は津市社会福祉協議会と久居中地域青少年育成会に贈られる予定。
2015年1月5日 AM 11:04
2015年(2015年2月4日~2016年2月3日)の運気は金運不及、太陰司天、太陽在泉、三碧木星中宮、乙未年、という年回りです。
東洋医学の本「黄帝内経運気」によると金運不及の年は火気の炎暑が勝ってのさばり、また木気の発生作用が充分に働いて、火気の成長作用が盛んとなり、生物が繁茂し金気の乾燥作用に火気の熱灼作用が加わります。
人々は肩や背がやたら重苦しく、鼻がつまり、くしゃみが出て、血便を注ぐように下す病にかかりやすいのです。陰気で手足が冷えて陽気と交流しなくなるので陽気である熱気が昇り、頭の後ろの辺りが痛み、てっぺんまで響き、発熱します。
太陰司天の年は太陰の湿気が下界に君臨し、人体の腎気は屈従します。
年の後半は在泉の寒気で厳寒となります。人は心気がおかされ、みぞおちが痛む病や、小腸がおかされ下腹が痛んで食べ物が取りづらくなる病にかかりやすくなります。
とにかく肺と腸が弱りやすい年なので、風邪、喘息に気を付けて、食生活を見直し日本食を中心にしましょう。日本人の食生活が戦後急速に欧米化したことの弊害が、今後顕著に表れてくると思います。炭水化物抜きダイエットなど、米を悪者にするような風潮には首を傾げざるを得ません。
2015年1月5日 AM 11:01
小唄土筆派三代目家元・土筆栄師の襲名披露公演会が12月14日、三重県総合文化センター中ホールで開かれた。栄師は本名・上田美紀さん。割烹ヤマニの経営者であり、弟子に小唄を教える傍ら、店のお客さんの希望に応え、小唄と三味線を披露している。中日文化センター講師。
この日は同会の門下生をはじめ、特別出演した日本小唄連盟関西支部の各流派の家元らが祝いの舞台を披露したほか、来賓として、鈴木英敬三重県知事、前葉泰幸津市長も駆けつけ、それぞれ、小唄の普及に尽力してきた栄師の功績を称えた。第1部と第2部の間に行われた式典で栄師は「多くの方々のご協賛をいただき、襲名披露公演会を催すことができました。深く感謝申し上げます。まだまだ未熟ですが、土筆派のために努力精進し、尽力する所存」と挨拶。
式典の後は祝いの席で唄われるめでたい『土筆の寿』という曲を披露するなど、艶やかで粋な小唄の世界を皆で楽しんでいた。
2015年1月5日 AM 11:00