三重大学の持つ知識を一般と共有しようと各分野の専門家を招き隔月ペースで開いている津市・津市民文化祭実行委員会主催の三重大学シリーズ、第59回文化講演会?「発見塾」が1月24日(土)13時半~、津リージョンプラザ健康教室で開かれる。主管=津文化協会。後援=同大学、本紙。
 今回の講師は人文学部教授の山田雄司さん。演題は『ここまでわかった!忍者・忍術ってホント?』。
  「最近、様々なメディアで取り上げられ、外国でも『Ninja』注目される忍者。しかし、闇の世界を生きた忍者の実態はよくわかっていません。忍者は本当にいたのか?手で印を結んで呪文を唱えると消える忍者はいたのか?手裏剣を投げたのか?…さまざまな疑問に対して、これまでの研究成果に基づきお答えします」と山田さん。
 入場無料、事前申込み不要。直接会場へ。
 問い合わせは東さん☎059・228・8393。