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津観光ガイドネット加盟のガイド団体『安濃津ガイド会』と、NPO法人三重ドリームクラブが母体である『殺陣演舞集団 勢州津高虎隊』が連携し、津城跡を観光する団体客を対象に、新たなスタイルのおもてなしを始めた。
同ガイド会は、津藩祖・藤堂高虎公が修築した津城跡などの案内を行い、津の歴史や文化を県内外に広めている。一方、同隊は高虎ら3名を中心に構成。津市や三重県のPRのため、東海地方で甲冑姿で殺陣演舞を披露している。
今回の連携は今月16日、津観音えんにち祭の、「津城復元の会」が募金活動を行っていた会場で両団体のメンバーが出会ったことなどを機に、トントン拍子に話が進み決定したもの。
20日、クラブツーリズム㈱主催の東京発1泊2日ツアーの団体客20名を対象に、この新たなおもてなしが初実施された。
このツアーは今月15日・30日にも開かれ、参加者は主に60代から70代の、歴史や城好きの人合わせて約100名。伊賀上野城や松阪城なども訪れる。
20日は、貸切バスで津城跡に到着した参加者を、同ガイド会の会員が温かく出迎えた。そして、まもなく同隊の高虎と家臣もサプライズで登場。ほら貝を吹いて歓迎し、参加者との記念写真を撮影して交流した。
その後、本丸やその周辺で、同ガイド会の会員2名が、津城の堅固なつくりなどを丁寧に説明した。途中、高虎像の前では同隊が剣術を披露し、参加者は笑顔で拍手を送っていた。ガイド終了後は、ガイド会と同隊がバスが見えなくなるまで手を振り見送った。
同ガイド会の見並のり子さんは「お客さんに喜んで頂けました。記念撮影したら津に行ったことが心に残ると思う」、また同隊の高虎公は「なかなか良い手応えじゃった。この活動を続けていけば良いことが待っている気がする。その良いことを目指していく」と初実施の感想を話した。
なお、このおもてなしには、津城跡にあり高虎公を祀る高山神社も協力。同隊が身支度するための場所を必要に応じて提供する。
津城の魅力を熟知する両団体の連携による充実のおもてなし。観光客の満足度アップに繋がりそうだ。
2015年5月28日 AM 4:55
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