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学校法人高田学苑=髙臣文祥理事長、津市大里窪田町=が運営する高田短期大学=栗原廣海学長、津市一身田豊野=にこのたび、元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の宮本ともみさん(36)を監督に迎え、女子サッカー部が創設された。
2011年、FIFA女子ワールドカップでなでしこジャパンが優勝して女子サッカーへの注目が高まり近年、女子サッカーチームを持つ高校・大学が増加している。現在、三重県内では、5つの高校に女子サッカー部があるが、大学・短大にはない。
また、三重県では、高校卒業後、大学に進学する人の多くが県外の大学に行きそのまま県外で就職するため、人口の社会減に繋がっている。
そこで同学苑では、女子サッカー部で活動したい人の受け皿を作り、将来、県内外で活躍する選手を育成すると共に、地元や他県からも学生を呼び込み、人口の社会減を減らそうと同部を設立した。
一方、宮本さんは神奈川県出身、伊賀市在住で、伊賀FCくノ一での選手歴もある。今年度は、宮本さん自身が、同大や、県内外の高校で部員の募集活動を行うほか、高田中学校・高校の男子サッカー部を指導。平成28年度から同大の女子サッカー部が本格的に活動する。なお同学苑では同中学・高校近くに、女子サッカー部などが使う多目的グラウンドを整備する計画もある。
1日、同学苑長室で記者会見が行われて宮本さんは「指導の実績がないなか、この場所(同部の監督)を選ぶのは覚悟が要りました。プレッシャーもありますが、一日一日を大事に頑張っていきたい。キャリアのなかで結婚、出産し復帰したというのも自分の色として選手に伝えていきたいです」と抱負を話した。
2015年6月19日 PM 5:47