厳かな雰囲気の入社式の様子

厳かな雰囲気の入社式の様子

1日、津市乙部の料亭・生月で『藪建設㈱』=津市大里睦合町・藪光仁社長=
が珍しい仏式の入社式を行った。
同社の会長・藪光忠さんが約30年前に始めたもの。新入社員に今日まで生きて
来られたありがたさを知ってもらい、先祖への感謝を感じてもらうの が目的。
入社式には、3月に高校を卒業したばかりの新入社員・松嵜巧真さん(18)と 西川拓磨さん(18)のほかその保護者や同社社員約30名が出席した。
式は、称念寺=津市高茶屋=の濱村泰道住職を導師として迎え、厳かな雰囲気
の中、読経・献花・焼香などを交えながら執り行われた。途中、同社で は地鎮祭などの行事も全て仏式で行うため、その際に身に付ける袈裟と数珠も授与され、松嵜さんは「諸先輩方からの指導を頂き、早く一人前となる」、西川さんは「何事にも誠意と感謝の心を持って仕事に励む」と宣誓。
藪社長は「お二人が入社し、成長することで当社が強くなることを確信してい
る。一日も早く成長して会社の中核になってくれることを願っている」と社会 人としての一歩を踏み出した二人を祝福した。