エネルギッシュな演舞で観客を魅了した「安濃津よさこいハッピーアーカイブ」

エネルギッシュな演舞で観客を魅了した「安濃津よさこいハッピーアーカイブ」

13日・14日の2日間、北海道札幌市で開かれた「第24回YOSAKOIソーラン祭り」に津市から参加した安濃津よさこいの合同チーム「ハッピーアーカイブ」が見事、奨励賞を受賞。エネルギッシュな演舞を披露し、北の大地で津市を大いにPRした。
今年の同祭りに今年は全国各地から270チームが参加。観客数は述べ198万7千人に達した。
「ハッピーアーカイブ」は津まつりでお馴染みの安濃津よさこい組織委員会が、津市をPRすることや交流などを目的に5年前に結成。以来、毎年、YOSAKOIソーラン祭りに参加している。
今年は極津・天狗ぅ・どすこい・すもも組・ダンスチーム凛・心わのべの・桐ヶ丘どっこいしょ・飃~FREEDOM・ありがた屋・夢陣~mujin~・風鈴鹿山といった各チームのメンバーに極津OGやチームには所属していない経験者などが踊り子として参加。スタッフ合わせて100名が、津まつりの祭礼行列をイメージした「津のまちゃええじゃないか」をテーマに札幌市内の9会場で一体感のある演舞を披露し観客を魅了した。
踊りには、津しゃご馬保存会のメンバーも加わったり、唐人踊りをモチーフにした衣装を着るなど、演舞を通じて津市や津まつりを積極的にPR。その豊かな表現力が奨励賞の受賞につながった。
ほかにも、三重県の食をPRする飲食ブースでは、東洋軒のブラックカレーや伊勢うどん、松阪肉串や味噌串カツなどが販売され、人気を集めたほか、津市観光協会と津ぎょうざ協会もブースを出店。来場者に津市や津ぎょうざの魅力を伝えていた。