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津市大谷町、津駅西口前の大川学園・三重調理専門学校で1日、同校のグランドで、氷細工を制作する特別実習が行われた。
パーティー料理の装飾に欠かせない氷細工をプロから学び、学生に氷の持つ特性を知ってもらおうと、氷細工のプロとして活動する津氷彫会の講師を招いて毎年行われているもの。20年以上も続けている。
今年は1年生が8グループに分かれ、講師の指導を受けながら、ノミなどを使ってハープやエンゼルフィッシュ、タカ、白鳥、花かご、皿、バショウカジキ、鯱などの形に彫り出す作業に挑戦。調理師を目指すだけあって、道具にもすぐに慣れ、軽快な道具さばきで見事に彫り上げた。
また、大川幼稚園の園児達が仕上がった彫刻を見学。冷たい氷細工の感触を手で確かめていた。
2015年6月4日 AM 4:55
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