何となくだるい、喉がやたらに乾く、頭痛、頭重、体温は高くないのに身体が熱っぽい、食欲の低下、吐き気、嘔吐などの症状は、熱中症の可能性があります。
東洋医学的に考えると熱中症は、胃に熱を持ち水毒の状態になっています。緊急に対処するには胃の熱をなるべく早く冷やすことが必要です。アイスキャンディーやかき氷、氷を口に含んで胃を冷やして下さい。
冷たい水やアイスクリームなどは喉を通る瞬間だけ冷えるだけで、あまり効果はありません。取りすぎれば、腸まで冷やすことになります。腸が弱ると消化吸収の能力が低下し、食欲も低下して手足に力が入らなくなり夏バテになります。
熱中症は中等度では喉が良く渇く、冷たい物が欲しい、めまい、頭痛、頭重、気力の低下、疲労感、虚脱感、足のケイレン、食欲不振、肩・背中のこり、吐気、嘔吐、失神(日射病など)などの症状がいくつか重なることがあります。重症度では意識障害、過呼吸、ショック症状、不自然な言動などが中等度の症状に重なって起こります。
重症化するのに時間がかからないこともあるので、熱中症かなと思ったらすぐに治して下さい。
熱中症の漢方薬があり、数分で熱が取れて楽になります。お店で無料にてお試し出来ます。ぜひご来店ください。

空宙空地による短編舞台「空宙番外地─1」が6月27日(土)①14時②19時、28日(日)14時から、津市上浜町3丁目の「津あけぼの座」で上演される(開場は各回30分前。未就学児の入場は不可)。
空宙空地は、主宰で俳優・劇作家・演出家として名古屋を拠点に活動する「おぐりまさこ」さんのソロユニット。近年、スクイジーズ代表で、同じく劇作家・演出家、俳優で愛知県を拠点に活動する「関戸哲也」さんとコンビで創作活動をしている。〝とにかく生きる〟人達の必死な姿をシンプルかつ可笑しく、せつなく描くヒューマンコメディを軸にした作品で名古屋、津、大阪、札幌、福岡などで活動範囲を広げている。
上映作品は3本。
▼一人芝居『ライト』=作・演出:関戸哲也、出演:おぐりまさこ=2013年「空中のエス」での初演からガラリと姿を変え、2014年最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENt:TSU」「INDEPENDENT:14トライアル」を経て「INDEPENDENT:14」本戦へと駆け抜けた作品。トライアル最終選考に惜しくも敗れたが、話題を呼んだ本作は招聘作品として返り咲く。
▼二人芝居「雨の日はジョンレノンと」=作・演出:関戸哲也 出演:関戸哲也 おぐりまさこ=関戸×おぐりコンビの原点となる作品。10年来の飲み友達がそれぞれの演劇生活を経て再集結し、想像を絶するスピードで生まれてきた逸作。絶妙なテンポの掛け合いで立ち上がる、笑とせつなさ満載の大人のヒューマンコメディ。
▼新作の一人芝居「レフト」=書き下ろしの新作。関戸哲也作と出演・おぐりまさこ演出という新たな組み合わせ。一生懸命だからこそ滑稽。滑稽だって必死に生きる。とにかく生きる。そんな一人の男の冴えない数十分。
関戸哲也の新たな魅力を披露する。
一般前売券2000円(当日2300円)、22歳以下が対象のU─22前売券(当日年齢の確認できる身分証明書を提示)は1000円(同1300円)。
空宙空地☎090・8552・9230、津あけぼの座☎059・222・1101で取り扱い。

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