3月26日に告示された三重県知事選挙に続く統一地方選挙・三重県議会議員選挙が明日3日に告示される(12日投開票)。津市選挙区は定数7に対し、現職7名と新人1名の8名が出馬予定。松阪市選挙区は定数4に対し、現職2名、新人3名の5名が出馬予定。各陣営ともに地盤固めを進めると同時に新規票の獲得に全力を注ぐ。(この稿3月28日現在)

 

津市選挙区には現職7名と共産新人1名の8名が出馬を予定中。毎回得票数の上下が大きい選挙区でもあるため、各陣営ともに地盤固めと新規票の獲得に必死だ。
旧一志郡の青木謙順氏(58・自民・現)は現在3期目。前回トップ当選を果たし、地盤の強さを見せた。地域外への支持拡大に力を入れる。
前々回トップ当選、前回4位で当選した今井智広氏(47・公明・現)は、現在2期目。旧美杉村議だった父親から引き継いだ地元・美杉町の支持基盤と公明組織票を中心に広く支持を求める。
岡野恵美氏(62・共産・新)は前回、共産が失った議席を奪還すべく、全力を注ぐ。
小野欽市氏(60・自民・現)は現在1期目。旧津市の地盤を固めながら、地域外への支持拡大を狙う。
杉本熊野氏(61・無所属・現)は現在2期目。元小学校教諭で県教職員組合の組織票などを背景に戦う。
前回3位の舟橋裕幸氏(59・新政みえ・現)は現在5期目。自治労、県職労など労組の組織票で6期目を目指す。
前回2位の前田剛志氏(55・無所属・現)は、現在4期目。中電労組の後ろ盾で挑む。
前野和美氏(66・自民・現)は現在3期目。地盤の久居地区を軸に広く支持を求める。
笹井健司氏が2期目で勇退する松阪市選挙区には定数4に対し、現職2名、新人3名の5名が出馬予定。
前回トップ当選した竹上真人氏は松阪市長選挙に鞍替えし自民の空白区となったが、公募で、元松阪市議の田中祐治氏(60・自民・新)と元松阪市議の野口正氏(62・自民・新)を擁立。
同じく元松阪市議の中瀬古初美氏(50・無所属・新)と現在2期目の後藤健一氏(64・無所属・現)は連合三重の推薦を受けた。後藤氏は教職員組合の票を核に支持を広げる。
前回、みんなの党の公認で初当選した現職の中西勇氏(59・無所属・現)は、同党の解党がどう影響するのか。1期目の実績を有権者に訴えながら支持を求める。
(写真の並びは五十音順)