2015年6月

前知事・野呂昭彦氏の祝辞を受ける柳川昌彌・和子夫妻

前知事・野呂昭彦氏の祝辞を受ける柳川昌彌・和子夫妻

三重県における葬祭業のパイオニアとして知られ、津市と四日市、富田で葬儀ホール「光倫会舘」を運営する㈱ふじや本店の代表取締役社長・柳川昌彌氏(80)の県民功労賞(4月17日受賞)と傘寿、著書「生死一如」の出版を兼ねた記念式典「報恩感謝会」が20日、津都ホテルで開かれ、前知事の野呂昭彦氏、石垣英一副知事、津商工会議所副会頭で井村屋グループ㈱代表取締役会長の浅田剛夫氏をはじめとした政財界の関係者ら約250名が出席し、柳川氏を祝った。
冒頭に挨拶に立った柳川氏は「本日20日で80歳を迎えることができた。これも皆さまのおかげ。心より感謝申し上げる。我が社では、日頃社会から多くの恩恵を受けていることへの感謝と、その恩に報い、尽くするという意味である『報恩』の2文字を経営方針に掲げている。
『生死一如』は、80年間の私の人生と我が社の足跡をたどっている。題名は死を見つめるからこそ、価値ある生を考える、という意味を表している。本日は多数のご出席、本当にありがとうございます」と感謝の意を示した。
続いて、前知事の野呂氏が登壇し、県下における葬祭業界の発展に尽力した柳川氏の貢献を讃え、県民功労賞授与に至った経緯を詳細に説明するとともに、祝いの言葉を述べた。
その後、㈱ZTV・田村憲司社長の乾杯で食事会が開かれ、土筆会のメンバーらによる小唄披露や、伊勢市宮後奉献団による木遣、柳川氏の親友でコメディアンの大村崑さんのトークショーなど、多彩な出しもので会場を盛り上げていた。

私のステレオ愛機はミニコンポにあらずして、一応、アンプ、LP・CD・MD対応のプレイヤー、AM・FMチューナー、高音、中音、低音を組み込んだスリーウェイスピーカーを別々に揃えた時代ものです。県庁退職記念に買ったもので、購入先の店主さん曰く「中の中級といったところ」だそうですから、あまり自慢できるのもではありません。
ところがこの愛機、2、3年前から、アンプの調子がおかしくなりました。入力切り替えスイッチがうまくゆきません。所定のマークにキチッと合わせても、雑音が混じったり片方のスピーカーが鳴らなかったりでイライラの連続です。リモコン操作をやめて、手動で微妙な調整を何度か辛抱強くしていると正常に戻ります。そんな時、「お前もそろそろ寿命かなあ、可哀相だけど引退してもらって新しいのと換えるか」などと呟きながら調整していると、突然正常に戻る時があるから不思議です。
だましだまし使うこと約2年、とうとう私の呪文呟きが通じなくなりました。しかし、新しい機種に換えるとなると長年使ってきたこの愛機を捨てなければなりません。妻は、「金属の回収は水曜日ですよ」と、薄情なことを言いますが、私には長年愛用してきたこのアンプを捨てるのは辛いことです。それに、年金だけの生活の今、新機種購入に充てる資金がありません。そこでダメモト承知で修理に出すことにして、製造会社の取り扱い説明書にあった「お客さま相談窓口」に電話を入れました。
近頃の電話相談窓口は、人工音声ガイドです。年寄りにはこれがまた一苦労で、ガイドのままに電話機のプッシュボタンを慎重に押してやっとつながったと思ったら、「ただいま電話が混み合っています、暫くそのままお待ちください」と、つめたい音声が返って来ます。電話料金を気にしながら待つこと数分、やっと人間の声が出てくれました。
修理係の男性はまことに親切でした。「あなたの機種は、当時の我が社の自信作です。音響機器の修理可能期限は一応8年と決まっていますが。部品が残っていますから修理してみましょう。ただし、成功の可能性は五分五分です。修理費は2万円までで送料は当方持ち、修理不能の場合は点検料だけで結構です」と、期待が半分、不安が半分の複雑な気分にさせられる返事でした。
かくしてわが愛機は、鳥取県にあるそのメーカーの修理センターに入院しました。ぽっかり空きができたステレオラックを、毎日淋しい思いで眺めながら待つこと2週間、「修理ができました、明日送ります」と、嬉しい返事が来ました。そして翌日、ピカピカになった愛機が退院して来ました。もちろん、入力切り替えはリモコンでバッチリ正確に作動します。気のせいか音もクリアになりました。
クラシックコンサートを聴きに行く余裕がなくても、自宅にいて少しは上等の紅茶などすすりながら、雑誌「音楽の友」を読んだりCDで名曲を聴いたりしている人のことを、”アームチェアー・リスナー”と呼ぶそうです。このごろ私は、ずいぶん以前に息子から贈られたアームチェアーらしき?椅子に座って、元気になって戻ってきた愛機でフルニエとグルダによるLPの名盤「ベートーヴェン《チェロソナタ》全集」を毎日のように聴いています。
(元・三重県総合文化センター副総長兼文化会館長)

一年の中で、紫外線量が一番多いのは5月です。今のお肌は、冬の乾燥シーズンに生まれた肌細胞がターンオーバーで肌表面に出てきたもので、バリア機能が低下し夏より紫外線ダメージを受けやすい状態です。
特に今から夏にかけては日焼け止めをこまめに使い、バリア機能を高めるために保湿をしっかり行う紫外線対策をしましょう。肌の老化は、紫外線が大きな原因です。
日焼け止めに表示されている「SPF」は、肌が赤くならないよう紫外線をカットする効果を数値で表したもの。約10~15分カットする効果を「SPF1」とし、数値が大きいほど持続性があります。SPF20の場合、(10~15分)×20なので約3~5時間効果があります。また「PA」は、肌が黒くならないように紫外線をカットする効果を「+」~「+++」の三段階で表し、「+」の数が多いほど効果は高いです。
これらは、あくまで目安であり、数値や「+」の数にとらわれず、できるだけ肌に優しい日焼け止めを使い、こまめに塗り直すことを心がけたほうが良いでしょう。日常で使うのであれば、「SPF20~40」「PA+~++」で十分です。
肌のケアは、保湿力の高い化粧水を肌がモチモチしてくるまでたっぷりつけることです。また肌の免疫力を高めるために、脂っこい食べ物や甘い物を控え十分な睡眠をとって下さいね。

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