参加した津クイーン・クイーン松阪・ミス伊勢志摩

参加した津クイーン・クイーン松阪・ミス伊勢志摩

2日、津城跡と津センターパレスで、現役の津クイーン・クイーン松阪・ミス伊勢志摩計10名が参加し『クイーンサミットin津2015』が催された。主催は(一社)津市観光協会。
各地域のクイーン・ミスが集結し交流・情報交換することで、来年の伊勢志摩サミットに向けて三重を盛り上げていこうと初企画されたもの。まず津城跡で、中日写真協会会員や一般の計約90名が参加し、クイーン・ミスの合同撮影会が行われた。次にセンパレで津クイーンOGの司会による「サミット」が開かれ、クイーン・ミスが、活動報告やご当地クイズなどで交流した。
同協会では「今後も県内で継続開催したい。各市町が交流し一緒に活動して、三重のことを、県外・世界に発信していければ」と話している。

yamato「究極の健康住宅」で知られる津市乙部の赤塚建設㈱社長の赤塚高仁氏が、「続・聖なる約束 ヤマト人への手紙」をきれい・ねっとから出版した。
赤塚さんは、日本宇宙開発の父と呼ばれる故・糸川英夫博士の愛弟子。日本とイスラエルの交流に人生を捧げた師の遺志を受け継ぎ、両国を結ぶ親善団体「日本テクニオン協会」の会長を務める。同国を訪れた回数は13回にも及び、「聖書に学ぶやまとこころの旅」団長として、マスコミが伝えないイスラエルの真実の姿や聖書の教えの素晴らしさを人々に伝えている。
同著は昨秋に㈱船井本社代表取締役の舩井勝仁氏と共著で出版した「聖なる約束」の続編で、経営コンサルタント業を通じて、「世の中の構造」と「にんげんの正しいありかた」を40年以上研究し続けてきた船井総研創業者の舩井幸雄氏が発足した「世のため人類のためのよい近未来」をつくろうとする勉強・実践団体、「にんげんクラブ」の会報に連載されたものに加筆したもので、全13章から成る。
書著の中で赤塚氏は「2千年にも及ぶ流浪を経ても、ユダヤの民は民族のアイデンティティを失わずにいた。イスラエルは日本人が世界で唯一学ぶべき国である」。また「空を飛ぶ鳥に空が、水を泳ぐ魚に水が見えないように、日本人に一番見えていないのは自国だ」と指摘。2千年も前の〝約束〟を守り、一度滅びた国を蘇らせたイスラエルと比べ、ほとんどの国民は建国の歴史すら知らないという日本を憂い、「歴史を知らない民族は滅びる」と訴えかけている。
また、第13章「天皇はキリストである」では、「聖書には、全てを生み出した創造主の願う生き方が書かれている。神の霊の結晶とも言うべき聖書の中に書かれた神の愛を表す霊的人格がキリストであり、今も生きて働く聖霊である。この聖霊の愛をこの地で表す霊的人格がヤマトの天皇である」とし、「神代以来、天地を貫く真ん中の王道を歩む国が日本。その中心に無私、ひたすらに民の幸せと、国の繁栄と世界平和を祈り続けられる聖霊の愛そのものである天皇がいます世界に比類なき尊い国であり、世界の灯明台としての役割がいま、ヤマト人に求められている」と締めている。
定価1500円+税。問い合わせは赤塚建設☎津226・6627へ。

前葉市長とともに…藤田君(右)と中垣内君と東監督

前葉市長とともに…藤田君(右)と中垣内君と東監督

7月31日、津市や松阪市の幼稚園児と小学生による陸上チーム『一志Beast』に所属する藤田晃輝君(12・立成小6年)と中垣内稜央くん(11・西が丘小5年)が21日・22日に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催される「第31回全国小学生陸上競技交流大会」出場を前に津市役所の前葉泰幸市長を表敬訪問した。
藤田君が出場するのは80mハードル。三重県最終予選で12・49秒の大会新記録で突破している。一方の中垣内君は5年生100mに出場。三重県最終予選では、惜しくも3位だったが上位選手が辞退したため、繰り上がり出場となった。
東宏明監督や保護者と共に訪れた藤田君と中垣内君を前葉市長は「普段の練習でやっていることを大会でもやれば大丈夫」と激励。
藤田君は「目標は全国優勝。交流大会なので友達をつくりたい」、中垣内君は「決勝に残って優勝したい。いつも通りリラックスして走りたい」と全国大会での活躍を誓っていた。

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