立秋も過ぎ季節の変わり目に差し掛かり、体調が優れないというご相談が増えています。自律神経が乱れているのかと悩んでいる人も多いかもしれません。また、他の原因で体がすっきりしない場合もあります。
めまい、身体がふあふあする、頭が重い、だるい、何もする気が起らない、少し動くだけで疲れる、身体が重くて階段もしんどい、熱っぽい、寒気、手足が火照る、食欲の低下、異常な食欲、胃が気持ち悪い、吐き気、嘔吐などの不可解な症状が出て、検査でも異常が見つからないことがあります。
こういう症状で精神科または心療内科を受診し抗うつ剤や精神安定剤、睡眠薬を飲み治療している方もあります。そしてこのような患者さんの中には、精神的なことよりお身体の内部に熱がこもることで症状が出ている方もおられます。
東洋医学では、こんな時、体内にこもった芯熱を取る漢方薬によってバランスを取り戻し楽になってもらっています。
本日も相談された方に店頭でお飲み頂いたところ10分程でお顔の表情が和らぎ、楽になって来たのがわかりました。お帰りの時には気分は爽快になりだいぶ元気になられました。もちろん一回で治ることはありませんので、しばらくはお続け頂くことになりました。

 

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