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津市栄町の四天王会館1階にあるアート・クラフト表現空間「volvox」で、今日10日~15日までの11時~19時(最終日は17時まで)、植地珠子さん(39・津市)の個展『うれしいの種子(タネ)』が開催される。
植地さんは名古屋市出身で、高校卒業後、18歳頃の時から油絵を描いていた。21歳の時、家族と共に旧美杉村(現・津市美杉町)に移住し約5年間、農業を経験。その後、本格的に絵の制作を始めたそう。
現在は同じ津市内に引越し、津なぎさまちの海などで、自然を感じながら絵を描いている。
今展では、約3年前から最近にかけて、オイルパステルやクレパスを使い制作した四つ切~50号の作品16点を出品する予定。
植地さんは「volvoxのスペースで個展することが憧れでした。
描くことはうれしいことです。何度も海に通い、対象を見て色などを追求し、自分の感覚を追って描いています」と話している。
2015年9月10日 AM 4:55