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津市久居二ノ町にある百五銀行久居支店=矢倉敬三支店長=のロビーで、8月5日から9月30日まで、『絵画4人展』が催されている(開催は銀行営業日の9時~15時)。
出品しているのは、鳥羽市にある「野村絵画教室」の講師・野村昭輝さんと、何れも生徒の福井勝茂さん(度会町)、鈴木典子さん(鳥羽市)、井上當子さん(志摩市)。
生徒は、定年退職後の余暇を使ってスケッチに出かけるなどして、制作活動を楽しんでいるそう。
今回の展示作品は、海などの美しい風景画や、モデルの特徴をよく捉えた人物画のほか、静物画など丁寧に描かれた力作11点。店内を華やかに彩り、来店客の目を楽しませている。
なお、展示作品は、購入を希望する人がいれば販売も可能とのこと。
2015年9月10日 AM 4:55
津演劇鑑賞会は9月15日(火)18時半~、県文化会館中ホールで第326回例会として、こまつ座の「父と暮らせば」を上演。
「父と暮せば」は、残された膨大な広島の被爆者の手記を編み込んだ井上ひさし氏の代表的な戯曲。94年の初演以来、希望への祈りを込めて、幸せとは何か、平和な日常を取り戻すとは何かを問う、こまつ座のライフワークとも言える作品でもある。
幾度もの上演を重ねる中で、読売演劇大賞の優秀作品賞や優秀演出家賞(鵜山仁)、朝日舞台芸術賞寺山修司賞・紀伊國屋演劇賞個人賞(栗田桃子)などの賞に輝いてきた。
演出家・鵜山仁が希望への祈りを込めて、幸せとは何か、平和な日常を取り戻すとは何か、生き地獄のヒロシマを舞台に繰り広げられる父と娘の優しくも壮絶な命の会話を通して平和の尊さを後世に語り継ぐ。
入会金は大人2500円、月会費3000円、30歳までは入会金1000円、月会費2000円、中学生以上の学生は各1000円。問い合わせは同鑑賞会☎津228・9523。
2015年9月10日 AM 4:55
「一身田地区敬老のつどい」が9月13日(日)12時半~16時15分、三重県人権センター大ホールで開かれる。主催=一身田地区社会福祉協議会(水谷千春会長)。
オープニングは一身田中学吹奏楽部による演歌メドレーの吹奏楽演奏。聖マツテヤ子供の家によるよさこい、伊勢津組による篠笛・太鼓・琴の演奏(伊勢音頭、故郷の歌、真夏の雪、ほか)、警察OBの「みの吉一座」による唄を交えた特殊詐欺防止出前講座、さらには、一身田老人クラブ連合会の「一寿会音頭」などが披露される。
2015年9月10日 AM 4:55