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10日・11日、津まつりの名物イベント『第18回安濃津よさこい』が開かれ、津市や県内外で活動する58チームと台湾や北海道などのゲストチームが参加。11日夜、お城西公園のステージで行われたファイナルステージには予選と審査を勝ち抜いた11チームが出場。華麗な演舞で観客を魅了した。厳しい審査の結果『天狗ぅ』が大賞を受賞した。
▼安濃津よさこい大賞 …天狗ぅ▼準安濃津よさこい大賞…極津▼津市長賞 …よさこい塾・ありがた屋▼三重県知事賞…よさこい炎舞連『神陽〜sin〜』▼津商工会議所会頭賞…皇學館大学“雅”▼高知県知事賞…四季舞▼YOSAKOIソーラン祭り組織委員会賞…ダンスチーム凛▼(公財)にっぽんど真ん中祭り文化財団賞…笑楽-eraku-▼日本航空賞…関西大学学生チーム“漢舞”▼キリンビール賞…勝山組▼富士通賞…飃〜FREEDOM〜▼奨励賞…めっちゃええやんず、愛知淑徳大学 鳴踊、ボディパンプ、近畿大学よさこい連 洗心▼夢想漣えさし賞(特別賞)…だったらあげちゃえよ
2015年10月15日 AM 4:58
津市や松阪市の幼稚園児と小学生による陸上チーム『一志Beast』に所属する藤田晃輝君(12・立成小6年)が8月に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催された「第31回全国小学生陸上競技交流大会」の80mハードルで準優勝という快挙を達成した。
念願だった全国の舞台で12秒17という堂々たる記録を出した晃輝君は、「目標は優勝だったが嬉しい。全国の友達も増えた」と大会を振り返る。東宏明監督を始め、仲間やコーチなど多くの人に支えられての記録だが、晃輝君が特に思い入れの深い2人がいる。
1人は5年生からハードルを始めた晃輝君を指導しているコーチの中口正史さん(41)。晃輝君がここまで記録を伸ばし続けられてこられたのも、中口さんの的確な指導と、指摘されたことを素直に受け入れ、すぐに改善する晃輝くんのひたむきさがあってこそ。中口さんは「後輩たちにも憧れられる日本を代表する選手になってほしい」と今後の期待を込めて語る。
そして、もう一人は、父の頼正さん(39)。陸上未経験者ながら晃輝君が同チームに入ったのをきっかけに自身も陸上を始め、コーチに就任。今ではマスターズ大会にも出場している。「スポーツを通じ礼儀を学んだり、友達との交流を楽しんで欲しい」と人間的な成長を温かく見守る。
キャプテンとしてチームを引っ張る晃輝くんが今シーズン出られる大会も残りわずか。「あとの目標は、三重県新記録を出したい」と力強く語っている。
2015年10月15日 AM 4:57
2日、津市美里町五百野の中部電力㈱中勢訓練所で『第33回引込及び内線工事技能オリンピック三重県大会』が開催された。
三重県内の電気工事事業者が所属する㈱三重県電気工事協力会の主催。電気工事技術と技能の向上を図り、電気設備の安全性とサービス向上を目的に毎年行っているもの。津、伊賀、四日市、尾鷲の4チーム12名が出場した。
実技競技は指示に従って顧客の住宅に見立てた場所に計器の設置や配線を行う内線工事と共に電柱からの引込線を引っ張る引込工事を完了させるという内容。審査は、工事の正確さや技術だけでなく、安全への配慮や清掃まで総合的な評価を行った。各チームの班長の顧客対応を評価する接遇や学科試験も行われ、トータルでの審査が行われた。
競技結果は▼優勝…伊賀▼準優勝…四日市▼努力賞…津、尾鷲。伊賀と四日市チームは来月、愛知県である中部大会に出場する。
2015年10月15日 AM 4:56