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今年は腸と肺の調子が悪くトラブルを起こす方が、多いようです。
相談にも、腸が弱ることで、栄養の吸収がうまくいかず食べているのに痩せてくる、筋肉が弱り腰・膝が痛いなど関節の故障も多いです。また、子供も筋肉が弱っていて運動中のケガも多く、頸椎や腰椎を痛めてスポーツを休まざるを得ないと言う話をお聞きします。
これを治すためには、腸の働きを回復させて栄養の吸収を良くするか、アミノ酸製剤を飲んで頂くと良くなります。腸を治すと言っても簡単なことではなく、時間をかけて食生活も見直さなければいけないでしょう。
最近の研究で、腸は消化だけでなく腸管免疫や脳との関連も言われるようになって来て重要性は増すばかりです。腸管免疫が低下すると風邪だけでなく、がんや糖尿病、老化促進、うつ、肥満、認知症などになる可能性が高まると思います。
腸に良い食べ物は、食物繊維が多い物、発酵食品(味噌、漬物、しょうゆ、納豆、塩麹など)、ネバネバ食品(山芋、なめこ、納豆、めかぶ、オクラなど)、オリーブ油、緑茶などがあります。
適度な運動、ストレスをなるべく溜めない、腹式呼吸で自律神経を整えるのも良いでしょう。便秘もほっておかないで、自力で出るようにしましょう。なかなか治りづらい時はご相談下さい。
ケンコウ薬局 ☎059-224-1389
2015年10月15日 AM 4:55
津リージョンお城ホールで17日(土)14時(開場13時半)~、2本の弦を弓で弾く中国民族楽器「二胡」の演奏家・張濱さんの音楽会が開かれる。張さんは遼寧省出身。日中交流親善のための音楽活動を国内外で展開しており「(二胡の弦の)1本は中国、もう1本は日本。大きなことはできないけれど、弓でつないでいきたい」と話す。
チケットは、全席指定4千円。問い合せはチャン・ビン音楽企画☎052・763・1082。
2015年10月15日 AM 4:55
津市白山町南出にあり、同町倭地区の氏神を祀る「白山比咩神社」で4日、秋季例大祭が行われ、市立倭小学校4年生の女子児童全10名が『豊栄舞』を奉納した。
同神社は、白山町の町名の由来である「白鷺伝説」に登場する7ケ所の白山神社のうちの一社で、約460年の歴史を持つ。
平成17年から5年間、県指定有形文化財である社殿の修復工事が行われた。この修復作業の過程で、県から地域文化の伝統保存にも取り組んで欲しいとの要請を受け、18年の秋の大祭で氏子による神楽と舞が52年ぶりに復活。以来、毎年春と秋の例大祭で奉納されている。
そして舞姫は、約3年前から、同小4年生の女子児童のうち希望者が務めている。通常は一回の大祭で約5名だが、今回は女子児童全員が希望し10名も集まったため、より一層華やかな雰囲気になった。同神社の舞衣装は6名分しかないため、不足分をほかの神社から借りたそう。
2015年10月15日 AM 4:55