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津市の歴史・民俗から産業・食まで幅広い分野の知識を問う『第4回津ふるさと学検定』が10月25日、津商工会議所を会場に行われた。主催=一般社団法人津市観光協会、津市観光ボランティアガイド・ネットワーク協議会(略称ガイドネット)。共催=津商工会議所・津市商工会・津北商工会。後援=津市。
問題はガイドネットが作成した改訂版テキストブック(500円)掲載の4択式1280問から○×式にアレンジした120問。80点以上が合格。99点までが初級、100点~109点が中級、110点~120点が上級の認定をもらえるという形式。
今年の受検申込者は52名で当日欠席5名、受検者47名。最年少10歳から最高齢79歳。遠くは石川県からの受検者もあった。
最高点は120問中114問を正解した津市観光協会の事務局次長・川村暁洋さん(49)=下に関連記事=。上級合格は川村さんを含めてわずか2名。中級14名、初級19名。合格率は57%だった。
試験後、成績に関係なく全員参加できるお楽しみ抽選会では市内11事業者が協賛した特産品を用意。1点ずつ詳しく紹介され、全員にもれなくプレゼントされた。注目の榊原温泉ペア1泊ご招待は、受検者全員でジャンケンをして決定。白熱した戦いを繰り広げ、当選者が決まるまで盛り上がっていた。
第5回検定は来年10月末頃に実施する予定。現地説明会も同5月下旬から14回にわたり市内各地で実施する予定。
問い合わせ☎059・246・9020へ。
2015年11月5日 AM 4:57
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