世の中が大きく変わり始めているので、不安感を持つ人が急増している気がします。不安感があると体調も安定しなくなり、それがまた不安に繋がり悪循環に陥ります。
めまいや耳鳴りの原因は肉体的な問題のほか精神的なストレスもあり、見極めが非常に難しいところはあります。
先日も、精神的なことが原因でめまいや耳鳴りを起こしている方がご相談に来られました。
初めは肉体的な原因があるかなと思い漢方薬をお出ししたのですが、ほとんど変化しません。そこで精神的なことが関連しているのではないかと考えて再度詳しくお尋ねしたら、ご本人が気づかれて話をされたことがあり原因が分かりました。
このように、ご本人も忘れてしまっている昔の事が出てくることがあります。そこにたどり着くには、時間をかけてじっくりコミュニケーションをとることが大切だと改めて思いました。そこが解決するとすごく良くなり、初めの症状だけでなく他のところまで良くなって、大げさに言うと人生まで明るくなり感謝して頂いております。
幼少期の人格形成は非常に重要で、人間関係の悩みは最終的にそこに帰結すると思います。
人間関係で悩んでいる方も、アミノレブリン酸を飲むことで気力が出て性格も明るくなり元気になれると思います。

ケンコウ薬局 ☎059‐224‐1389へ。

展示されている洋画や陶芸の作品と、赤根さん

展示されている洋画や陶芸の作品と、赤根さん

津市安東町の古民家コミュニティー「ゆずり葉」で29日(日)までの10時~17時、赤根克信さん(70、津市白山町古市)が洋画の小品と、陶芸の作品を展示販売している。月・金曜休館。
赤根さんは、美術教師をしていた父親の影響もあり子供の頃から絵が好きで、県内で小学校の教師として働く傍ら絵画の制作活動に励んでいたそう。今回出品している洋画は約25点で、定年退職後、旅行したヨーロッパで見た美しい風景や、人物などを描いたもの。
また陶芸は10年程前から始め、今回の展示作品は、抹茶茶碗や一輪挿しなど約100点。
赤根さんは「遺跡や、レンガ造りの家などの建物があり歴史や文化を感じる風景を描くのが好きです。また陶芸は、窯を開く前、どんな焼き上がりかと、どきどきするのが楽しい」と話した。
問い合わせはゆずり葉☎津227・3523へ。

『さんしょう太夫』─説教節より─の練習の一場面

『さんしょう太夫』─説教節より─の練習の一場面

津市を拠点に活動する社会人演劇集団「劇団津演」=若林一博代表=の2015年公演『さんしょう太夫』─説教節より─=作・ふじたあさや、演出・山本賢司=が、28日(土)18時45分~、29日(日)13時30分~(開場は各1時間前)、津リージョンプラザお城ホールで上演される。
「さんしょう太夫」は、中世に、各地の寺・神社の境内などでの説教師による語りで広まった物語。今公演では劇団員全員が、説教師と、説教師が語る物語の登場人物の両方を演じる。
「この説教節では、奴婢達の虐げられたうめき声がしっかりと描かれている。安寿と厨子王のストーリーですが、中世の奴隷、差別されている人の解放の話でもあり、仏教思想も関係しています」と山本さん。
チケットは、前売り大人1500円、学生1000円、小学生600円。当日大人1800円、学生1200円、小学生700円。
津演劇鑑賞会☎津228・9523、三重額椽☎津225・6588、県文チケットカウンター☎津233・1122で取り扱うほか26日までメールでも受付ける。氏名・枚数・日時・種類を記載しg-tsuen@hotmail.comへ送信。
問い合わせは劇団津演☎津226・1089(月・水・土曜の20時以降)

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