◆美月ヨガストレッチサークル 毎週水曜日18時半~19時半、津市体育館2階大会議室Aにて。受講料は月1500円。無料にて(1回)体験可能。稲掛さん☎090・1471・8196へ。
◆森林ボランティア育成支援活動(伐木)参加者募集 11月29日(日)9時半~11時半、柏尾学習林(津市久居明神町1689─37、救世神教の近く)にて。内容は里山の保全・維持活動への理解を深め、森林ボランティアの育成を図ることを目的とした伐木安全講習および体験学習。参加希望者は事務局☎059・256・4557。
◆趣味の作品9人展 11月17日(火)~22日(日)10時~16時、白子ショッピングタウン「サンズ」2階催事場にて。定年退職した団塊の世代を中心に、水彩画・油絵・伊勢型紙・やきもの(壁掛陶画)を展示。出展者は、坂倉豪、岸本久夫、林義信、別府富夫、堀全良、荒川敏明、小寺博、澤田秀比古、杉野敏明の各氏。杉野さん☎059・367・7631。
◆第1回工房ゆうまつり 11月23日(月祝)11時~15時、津市大倉の工房ゆうにて。やきそば、豚汁などの販売。11時~13時は舞台発表。22日・23日には、さをり織りのマフラーや小物、服など展示販売もある。☎津271・6266。

津市河芸町の「アサヒスポーツクラブ千里」で11月1日、『第4回ジャパンスポーツスイミングフェスティバル』が開かれ、㈱ジャパンスポーツ運営が運営する施設、「くじら」「津アサヒスイミングスクール」「アサヒスポーツクラブ千里」の3施設から18歳以上の会員が参加。様々な種目やリレー、レクリエーション競技で親睦を深めた。
個人種目は、事前の自己申告タイムと、当日の計測タイムとの差が小さいほど順位が上がるタイムレース方式で競われ、参加者から「自分のペースで順位を上げられる」と好評だった。 結果は(カッコ内は施設名。敬称略)──
▼ベストマスターズ賞(カッコ内は施設名。敬称略)=脇海道久子(アサヒ千里)▼マスターズ賞=庄村綾乃(アサヒ千里)、濱口源(アサヒ千里)、中世古三枝子(アサヒ千里)、田中哲司(くじら)、松岡まり子(津アサヒ)。

新酒のきき酒をする川端社長(左)と山本さん(中)

新酒のきき酒をする川端社長(左)と山本さん(中)

12日、清酒・初日などで知られる津市久居本町の蔵元『㈱油正』で、恒例の新酒の初しぼりがあった。
同社では、先月から今秋収穫したばかりの新米(麹米には富山県産五百万石、掛米には三重県産米)と同社の井戸水(布引山系の水脈)を使い、今年の日本酒を醸造している。
原料米は、夏場の天候不順もあり、小さい米粒であると予想され、また製造を始めた10月中旬からは例年に比べて暖かい日が続いたことから、それらを考慮して醸造を進めてきた。
当日朝、酒蔵内では神饌が供えられた祭壇前で、川端治夫社長、家木良英専務や、杜氏を多数輩出する但馬(兵庫県新温泉町)から毎年10月から翌年3月までの半年間、同社に住み込みで休みなく酒造りに励む杜氏・山本隆章さんらが参列して、地元の川併神社禰宜の尾﨑貞彦氏による神事が行われ、今年も良い酒が安全に出荷できるようにと祈願した。
神事の後は、昔からの慣例で、新酒ができたことを知らせる杉玉(直径約70㎝)を店の軒先に掲げた。続いて、川端社長、山本さんらが搾りたての新酒を口にして、その出来栄えを確かめた。
川端社長は「とれたての米で醸造できたのは、杜氏をはじめ皆さんのおかげです」、山本さんは「香りが良く例年通りの良いお酒になった」と話した。
同社では搾りたての新酒を「初しぼり」銘柄として順次出荷、販売している。
なお、23日10時〜15時、毎年人気の「蔵開き」を開催。地域物産の販売のほか11時〜13時半には酒蔵見学と新酒の試飲も行う。

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