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津商工会議所は17日、津商工会館1階丸之内ホールで「平成27年度・優良従業員表彰式」を行った。同会議所の会員企業の従業員で産業経済の振興・社会一般の福祉の増進に寄与し、他の模範となる人を表彰するもので、従業員の勤務意欲を高めるのが目的。
今年は、同一事業所に①10年以上(12名)②20年以上(34名)③30年以上(19名)勤務した計65名(計22事業所)に「永年勤続表彰」を、事業所の発展に功績があり、年齢・勤続年数にかかわらず他の模範と認められた3名(1事業所)に「功労従業員表彰」を贈った。授与式では、それぞれの代表者に岡本直之・同会議所会頭から表彰状と記念品が贈られた。
岡本会頭は、「永年にわたり、それぞれの立場や分野で尽力され、実直に勤めて頂き敬意を表します。これまで築いた功労や功績に誇りを持って頂き、今日の表彰を礎としてされ、事業所の更なる発展のために精進し、活躍されることを祈念します」と挨拶。
また、来賓の前葉泰幸津市長は「働く場所あっての地域の力。人口減少については、『自然減』の食い止めは難しいが、子育てしやすい環境を整備して対応する。『社会減』は経済に依る所が大きいので、働く場所を作って対応することが大事。我々も津市が元気で活力のある、そして働く場所のある地域になるように市政を進めていく」と祝辞を述べた。
また、受賞者を代表して、山下喜成さん(井村屋㈱)が、「表彰を受けることができたのも、事業主様を始め、職場の皆さんのご厚情とご指導の賜物と心より感謝申し上げる。この表彰を励みにそれぞれの職場で他の模範となるよう努力します」と〝お礼のことば〟を返した。
式の終了後は、記念講演会として長島観光開発㈱専務取締役で、なばなの里・里長の安藤一氏が「長島リゾートのおもてなし」と題して、昨年で創業50周年を迎えた同社の沿革を説明。温泉施設・ホテル・遊園地・アウトレットパーク・花と食のパークといった時流に合わせた施設を次々に建設し、現在は年間1550万人が訪れる人気のテーマパークに成長させた同社のおもてなしの精神について話した。
2015年11月26日 AM 4:55