昔ながらの餅つきを体験する年長児たち

昔ながらの餅つきを体験する年長児たち

学校法人大川学園の大川幼稚園=津市大谷町、宮下敦子園長=で1日、毎年恒例の餅つき行事が行われた。全園児173名や、同学園の幼児舎の2歳児も参加。
園児に、杵と臼を使う昔ながらの餅つき行事に慣れ親しんだり、つきたての餅を味わってもらうことが目的。食育の一環でもある。
まず同学園の大川吉崇理事長やバスの運転手らが餅をつき、園児達は「よいしょ!」と大きな声援を送った。続いて年長児が、数人ずつ餅つきを体験。つき上がると、見学していたほかの園児達も喜んで拍手した。その後、園児達は黄粉・あんこ・砂糖醤油をつけた餅を美味しく味わった。年長児は餅つきの感想を「楽しかったです!」と話していた。