管弦楽の「三重フィルハーモニー交響楽団」と、合唱の「三重県合唱連盟」による「第31回三重音楽祭・ベートーヴェン交響曲第九番《合唱つき》」が、12月20日(日)14時~(開場13時半)、三重県総合文化センター大ホールで開かれる。主催=同祭実行委員会。
今回は〝ハープの女王〟篠﨑史子氏が指揮。また4人のソリストには、気鋭のメンバーを招く。
メインプログラムは、師走の風物詩として演奏されるベートーヴェン「交響曲第九番《合唱つき》。第一楽章の深遠巨大さ、第二楽章の軽快さ、第三楽章の天国的な美しさ、そして有名な最終章、4人のソリストと大合唱団による『歓喜の歌』の圧倒的な盛り上がりが聴衆を魅了する。
このほか、ワーグナーがタンホイザーに続いて作曲した歌劇「ローエングリン」第1幕、第3幕への前奏曲も披露する。
指定席2500円(1階7─28列、2階1─3列)、自由席2000円(一般)・1000円(高校生以下)。指定席は県文チケットカウンター、谷楽器店、近藤楽器店。自由席は同チケットカウンター、市内楽器店で取り扱い。、
実行委は「ベートーヴェンが最後に書き上げたクラシックの名曲中の名曲『交響曲第九番』が持つ〝魂のメッセージ〟をどう私たちに篠﨑氏が伝えるか、私たちがどう皆さんにお伝えできるか、必死に追い込みの練習をしてきました」とコメント。
問い合わせは実行委の土井さん☎059・227・2860、森本さん☎059・230・2133。

今年(2月4日~来年2月3日)は金運不及という運気で肺、大腸、皮膚、粘膜などがトラブルを起こしやすく、風邪、咳、腹痛、皮膚のかぶれなどで悩む人が増えています。治りづらい原因は疲労、不摂生、夏に身体を冷やす物を取りすぎ、睡眠不足などです。
今年は身体に無理をかけると容赦なく形となり現れます。それではどうしたら良いかと言うと、ご自分の身体を大切にすれば必ず結果が出ます。日本人は和食中心で1万年くらい過ごしてきたと思います。食生活の見直しが、胃腸を元気にするために一番重要ですね。
最近、生の野菜や果物で作るスムージーが流行りで朝から飲むと健康になると言われています。しかし朝から身体を冷やす物を飲んで元気になるはずはありません。反対に熱エネルギーを奪われて疲れやすくなります。元々冷え症の女性が飲み続ければ、胃腸が冷えて消化吸収能力が低下し、低血糖か貧血になり、益々風邪や感染性胃腸炎にかかりやすくなります。
あまり胃を冷やすと、その冷えが心臓に入り冷や汗、動悸、息切れなどの症状が出て、もっと冷えると心筋梗塞を起こしかねません。間違った健康法に振り回されないように気を付けましょう。

ケンコウ薬局  059‐224‐1389へ。

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