ごみを拾い集める中電社員

ごみを拾い集める中電社員

中部電力(株)三重支店の従業員有志でつくる『豆電球クラブ』が7日、津新町通り周辺でボランティア清掃を行った。
同クラブは平成9年、同社が各支店従業員の自発的なボランティア活動を推進するため設立。岩田川や伊倉津・白塚海岸の清掃も行い、地域の環境美化に貢献している。
津新町通りの清掃は毎年3回実施しており、今回は10・11日に開かれた津まつりに向けて、会場にもなる同通りをきれいにしようと中電社員77名、百五銀行行員20名、三重刑務所職員50名が参加した。
参加者は終業後、ゴミ袋を手に担当エリアを歩き、ガムや煙草の吸い殻などのゴミを拾い集めた。
広報担当者は「津まつりでは、来場者がきれいになった津新町通りで、気分良く楽しんでいただけました」と話した。

18日   ギャラリー水野で

18日 ギャラリー水野で

津市久居相川町2392─40番地の「ギャラリー水野」=代表・水野照美さん=で、18日(日)10時~15時『手作りマルシェ』が開催される。
同ギャラリーでは着物リフォーム・つるしびな作り・パッチワークの教室を開いている。マルシェはギャラリーをより一層盛り上げようと企画したもので、今回で2回目。
水野さんが着物をリフォームし制作した秋冬用の洋服や、水野さんの知人の若手作家による雑貨・プリザーブドフラワー・パンなどを販売する。
問い合わせは水野さん☎090・7023・8932へ。

笑顔で巻き寿司を販売する生徒(左)

笑顔で巻き寿司を販売する生徒(左)

津市大谷町にある学校法人大川学園・三重調理専門学校1階の実習店舗『Piccolo(ピッコロ)』で7日、開店8周年祭が行われ、巻き寿司「うなぎの十二単巻き」が350本販売された。
同店では、同校2年生が作った弁当などを、持ち帰り専門で販売している。この巻き寿司は、津の名物である鰻をはじめ12種類の食材を使ったもので、毎年周年祭に登場する。
今年は、シャリに三重県が開発した米「結びの神」を使用。販売開始前から多くの客が訪れ店前に行列ができ、生徒22名が笑顔で丁寧に対応した。生徒の中西佑介さん(20)らは同店での実習について「衛生面に気をつけています。お客さんの笑顔が嬉しいです」「これからも色んな人に買ってもらいたい」と話した。

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