2016年1月

三重大学は28日(木)13時半~15時、同大学地域イノベーション研究開発拠点3階の地域イノベーションホールで、米国のジョージタウン大学外交研究所シニアフェローのカシミール・A・ヨースト氏を招き講演会を開く。入場無料、申し込み不要。名古屋アメリカンセンター(在名古屋米国領事館)との共催。
伊勢志摩サミットの開催にあたり、米国の外交・安全保障政策の専門家である同氏を招き、ひとつの機関が決定を下したり、施行できないパワーの分散時代において、G7が直面する課題などについて、特に世界の変化を踏まえ〝新興国の台頭〟と題して話を聴く。
(言語は英語だが、日本語の同時通訳あり)。司会は三重大学国際交流センターの栗田聡子准教授。
講演後は参加者との意見交換会を行いテーマへの理解を深める。
問い合わせは、同大学国際交流センター☎059・231・9721へ。

舟越桂《肩で眠る月》1996年 愛知県美術館蔵 撮影:内田芳孝

舟越桂《肩で眠る月》1996年
愛知県美術館蔵 撮影:内田芳孝

フリオ・ゴンサレス《座る女I》 1935年頃 IVAM蔵

フリオ・ゴンサレス《座る女I》
1935年頃 IVAM蔵

舟越桂《雪の上の影》2002年 札幌芸術の森美術館蔵 撮影:佐藤雅英

舟越桂《雪の上の影》2002年
札幌芸術の森美術館蔵 撮影:佐藤雅英

フリオ・ゴンサレス 《切り抜かれたマスク(小):モンセラ》1930-33年頃  IVAM蔵

フリオ・ゴンサレス
《切り抜かれたマスク(小):モンセラ》1930-33年頃  IVAM蔵

三重県立美術館は2月9日(火)~4月10日(日)まで、「舟越桂 私の中のスフィンクス」と「スペインの彫刻家 フリオ・ゴンサレス展」を開く。
舟越桂(1951─)は、日本を代表する具象彫刻家の一人で、国内外で高い評価を獲得している。大理石の玉眼を使った木彫半身像は繊細な表情を捉え、静かで瞑想的な雰囲気をたたえている。
03年から本格化する裸体像によって、顔に焦点の当たる従来の表現と、ボディを表現の核とする西洋的な規範の両方を統合する方向に進み始めた同氏が、その試みを集約的に行ったのが、04年からの「スフィンクス」シリーズ。同シリーズ以降、その異形性についても統合と関係しながらより大きく展開し、より豊かな世界を開示しつつあり、同氏の円熟を示す。
今展では「スフィンクス」シリーズを核に、近年制作された彫刻とドローイングを中心に、舟越桂の活動を紹介する。
フリオ・ゴンサレス(1875─1942)は「鉄の彫刻のパイオニア」として、スペインを代表する彫刻家の一人で、画家のピカソやミロとともにヨーロッパではよく知られた作家。
初めは絵画に関心を寄せていた同氏だが、ピカソやガルガーリョらと交流していくうちに彫刻へと軸足を移していく。
特に1928年から1931年頃まで続いたピカソとの共同制作では円熟期を迎えた二人の個性がぶつかり合い、その経験は1930年代のゴンサレス作品に大きく影響を与える。
ピカソとの共同制作において初めて導入した「溶接」の技法は、全く新しい形態を生み出していった。
今展覧会は、ゴンサレス芸術を紹介する日本初の本格的な遺作展となる。
入場料は共に一般1100円、学生900円、高校生以下無料。
尚、両展のセット券は、一般1500円、学生1300円。

かんこ踊りを撮影した写真と八太さん

かんこ踊りを撮影した写真と八太さん

津市美里町北長野の美里ふるさと資料館で2月28日までの9時~16時、八太到さん(70・同町桂畑出身、同市一身田豊野在住)が、津市内4地区(桂畑・北長野・南長野・戸木=旧久居=)の『かんこ踊り』を撮影した写真115枚を展示中。月曜休館。
かんこ踊りは、胸に下げた太鼓を打ち鳴らしながら踊る郷土芸能。津市でも昔は多くの地区で行われてきたが、現在、その数は減っている。
また、八太さんは写真歴40年。桂畑地区のかんこ踊りに参加した経験もある。今展の写真は一昨年から昨年にかけて撮影したもの。「祭りを写すのが楽しい。地域によって、踊り手の動きがスローだったり激しいかったりするなど、違いがあります」と八太さん。
問い合わせは同資料館☎津279・3501へ。

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