完成した多目的グラウンドで園児にサッカーを教える宮本さん

完成した多目的グラウンドで園児にサッカーを教える宮本さん

1月22日、高田中学・高校・短大を運営する学校法人・高田学苑=津市大里窪田町=が多目的グラウンドの完成竣工式を開いた。
グラウンドの総面積は1万㎡。うち約半分が人工芝で整備されたサッカーの練習場で、高田学苑が4月に発足させる女子サッカークラブチーム「みえ高田FC」が使用する。同FCは県内の中学生と、同高校生徒と短大の学生や社会人などで構成。監督には元なでしこジャパンの宮本ともみさん(37)を起用。県外流出が続く県内トッププレイヤーの受け皿になると共に、全国でも珍しい学校法人が運営するクラブチームとして県内に根付きつつ、世界を舞台に活躍できる人材を育むことを目的としている。同FCの発足は、三重県の平成27年度高等教育機関魅力向上補助事業の採択を受けている。
式で同学苑の高臣文祥理事長は「若者が輝く地域づくりに学苑として、なにかしらの貢献ができればこれ以上のことはない」と同FCの活躍に期待を込めた。
式終了後、高田幼稚園の園児約60名を対象に宮本監督がサッカーの指導を行った。宮本さんは「本当に素晴らしい環境をつくって頂き感謝している。なでしこジャパンに入れる選手を育てていきたい」と意気込みを語っていた。
現在、同グラウンドで同FCの15歳以下で構成する下部組織「PIPAL」の練習体験会を実施中。毎週火木曜19時~20時半(祝日を除く)参加費無料。対象は現在小学6年生(4月以降に中学生)から中学2年生。未経験者も参加可能。事前申込不要。
問い合わせは☎059・231・0367。