山口副理事長(右)に寄附を贈るききょうやの若林社長

山口副理事長(右)に寄附を贈るききょうやの若林社長

津市安濃町曽根の呉服店「きもの館 ききょうや」は、1月27日、津市桜橋の三重県社会福祉協議会を訪れ、「公益財団法人・三重ボランティア基金」に11万円を寄附した。
これは、昨年12月に津都ホテルで同店が主催した「チャリティーきものパーティー」の会場で行ったチャリティーオークションで参加者が落札した浄財を集めたもので、寄附は今年で16回を数える。
同パーティーは、日本の民俗衣装である〝きもの〟を着る機会を少しでも多く顧客に提供する目的で20年間続けている名物イベント。毎回、着物を愛する女性や家族連れなど多数が参加する。
その中で行われるオークションでは、卸業者の協力で着物や帯などが格安で購入できるとあって参加者たちが威勢の良い声で競り合うことでも知られる。
若林直哉社長は、「落札された参加者様のお気持ちを預ってきました。ボランティア活動の一助に役立てて下さい」と話し、山口和夫・副理事長に手渡すと、山口氏は、「たいへんありがたい。本当に感謝申し上げます。県内のボランティア活動や、地域社会における住民のボランティア育成のための助成金として有効に使わせて頂きます」と謝辞を返した。