親子で楽しく菌打ち体験

親子で楽しく菌打ち体験

㈱シエン(隅谷利光・代表取締役。本社・津市末広町)のグループ企業できのこ研究の専門企業㈱岩出菌学研究所が13日朝、同社敷地内で「第9回親子きのこ教室」を開き、24家族68名(大人33名、子供35名)の親子がシイタケ栽培を体験した。
子供達にきのこについて良く知ってもらおうと、この時期に毎年開いているもの。毎回、募集と同時に申し込みが殺到する人気企画だけあって今年も定員がすぐ満杯に。
はじめに、同研究所の農学博士・原田栄津子さんからきのこに関する説明を受けた後、用意された原木に菌の繁殖した「種駒」を打ち込む作業に挑戦。良いシイタケが育つためには、深く打ち込み過ぎても、浅くてもダメとあって、子供達は金づちで一つひとつ慎重に取り組んでいた。
作業終了後は、菌のまわったシイタケの原木とナメコの菌床ブロックが同社から記念品に配られ、親子の良い思い出となった。

◆高橋真珠さんヴァイオリン・リサイタル 4月17日14時~(開場13時半)、名古屋市中区葵のHITOMI HALLで。ピアノは風呂矢早織さん。曲目は
バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番など。全自由席3千円(当日券3千5百円)、学生2千円。問い合わせは主催のSala Musica☎090・6767・1739へ。
◆夢まつり 3月4日(金)10時~14時半、津市城山1丁目8─16の社会福祉法人夢の郷アンダンテにて。焼きたてパン・シフォンケーキ・クッキー・ピザパン・伊勢うどん・味ごはん・からあげ・フランクフルトなどの販売や、エンターティナーショー&美津佳会の華麗な舞踊も。☎津238・0303。

まだ寒さは残るものの、日中の暖かな日差しに春の近づきを感じられるようになりました。
このような季節の変わり目は、体調不良を訴える方や、吹き出物が出て相談に来られる方が増えます。
これは、肝臓の疲れや、自律神経の乱れによるものと思われます。頬の吹き出物は、肝臓からのお疲れのサインです。また肝臓が疲れている人は、良く「だるい、だるい」と口にします。
皆様は、眠りが浅く夜中に少しの物音で目が覚めることなどはありませんか? それは、通常、日中全身を駆け巡っていた血液が肝臓におさまり眠れるようになるのですが、肝臓が疲れていると血液がおさまるところがなく、騒ぐ状態になるからです。
一方、肝臓が良い状態だと深く眠れ、短時間の睡眠でも疲労がとれて、すっきりと目覚めることができます。それによって肌も新陳代謝が良くなり綺麗になります。
肝臓の疲れをとる方法は長時間の運転・乗車を避ける、夜10時には寝る、ストレッチ、深い呼吸(腹式呼吸)、和食を中心に腹8分目の食事、寝る前に食べない、お酒を控える、食品添加物の沢山入ったもの(コンビニ食)をとらないなどがあります。
また肝臓を助ける食品は、しじみやあさり、大豆、ごまです。

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