ショールームで見頃を迎えた「横輪桜」

ショールームで見頃を迎えた「横輪桜」

津市神納町の「ホンダカーズ津・新町店」のショールームで、今年も「横輪桜」が見頃を迎えている。
「横輪桜」はソメイヨシノなどに比べて2~3倍の大きさの花びらをつける。色が濃く、一輪あたりの花びらの数が多いのも特徴。非常に珍しい品種で、全国でも伊勢市の横輪町にのみ存在することから「横輪桜」と呼ばれている。
同社の創業者で、現会長の一志清人さん(80)は同町出身で7人兄妹の3男。現在でも実家の敷地には8本もの「横輪桜」が植えられ、春に満開の花をつけることから思い入れも強く、毎年4月に同町で開かれる桜まつりを前に実家を訪れ、枝の剪定や手入れをして観光客を迎え入れる準備をする。
その際に出る切り枝を花瓶に挿してショールームに展示しているもので、今では同店の春の風物詩となっている。
来場者の目を楽しませているこの横輪桜、4月10日頃までは観賞できるという。