出掛けた先で、かわいいパン屋を見つけた。明日のパンを買って帰ろう。
看板には天然酵母のパンと書いてある。食パンの袋を手に取ると、どっしり詰まった感じがして、美味しいかもと期待が高まった。
ところで天然酵母とは何だろう。近頃よく聞くフレーズだが、天然でない酵母が存在するとでもいうのだろうか。酵母は単細胞の菌類。生物である。人工的に生物を作る技術はさすがにまだ存在しないから、普通のパンも天然の酵母を使っている。何をことさら天然酵母と謳うのだろう。
ともかくも、天然と聞くと何かありがたく健康的みたいなプラスのイメージがある。パンも美味しそうに思えて、私も購入する。言葉の持つイメージは大事だ。
天然キャラというフレーズもある。人の話を聞かなかったり、少しピント外れだったりするけれど、純粋でかわいい人を指す。好感の持てる明るいおバカちゃんのようなニュアンス。同性から見ると少々イラつくかもしれないが、男性受けの良いモテキャラに分類される。なぜかほめ言葉のように使われる天然である。
天然が良いなら、反対の人工は良くない。世の中だいたいそういうことになっている。人間ががんばって作ったものが、自然のままに劣るとは不合理だ。努力のかいがないではないか。でもそれがイメージだからしかたがない。
(舞)

4月24日にオープンする「道の駅津かわげ」

4月24日にオープンする「道の駅津かわげ」

4月24日(日)、津市河芸町三行、国道23号中勢バイパスと国道306号が交差する場所に、「道の駅津かわげ」がオープンする。
同駅は、24時間利用可能な駐車場・トイレを完備。  指定管理者は、アイシン精機㈱の連結子会社の「新三商事㈱」(本社=愛知県安城市、津営業所=津市あのつ台)。
基本コンセプトは、「海のもの 山のもの 津のもの すべてそろう かわげの丘」で、地元食材をふんだんに使ったカレーなど、約30種類のオリジナルメニューを揃えているほか、毎朝、約20種類の焼きたてパンが並ぶ。
そのうち、「かわげ野菜カレー」は、昆布・かつおぶしからとった和風だしがベースで〝うどん家さんのカレールー〟をイメージした和風のルーと、素揚げした地元野菜などが美しく盛り付けられている。
また、圧力釜でじっくり煮込んだ和牛のすじ肉の旨味が効いたブイヨンが使われ、とろける牛すじと河芸地域の

オルトナーラ

オルトナーラ

産直野菜を堪能できる「かわげ牛すじカレー」や、グリーンベジタブルをたっぷりトッピングしたピザ「オルトナーラ」、パスタ、定食、デザートの「ダッチベイビー」もある。
さらに、粒あんとホイップクリーム入りで「津かわげ」という焼き印の付いた「津かわげアンパン」をはじめ、地元ならではのパンも用意している。
駅長の伊藤貞幸さんは、運営に対する抱負を「開駅当初は、合併して10年、広くなった津市について皆様に再認識・再発見をして頂きたい。そして徐々に、新たな名物を作り出す〝Make&Harmony〟を実践し、新たな発信をします」と話している。
営業時間は7時~19時、年中無休。問い合わせは☎津244・2755へ。

ヨモギを収穫する農家

ヨモギを収穫する農家

12日、高野尾地区活性化プロジェクト『高野尾花街道』に取り組んでいる「㈱フューチャー・ファーム・コミュニティ三重」がヨモギの初収穫を行った。
特産品であるサツキといった植木の売上低迷に伴い衰退する同地域の活性化を目的に地元農業者らが中心となって設立。7月には、ファーマーズマーケットやレストランなどを備えたプロジェクトの中核となる施設「朝津味」をオープンさせる。ヨモギは生命力が強く野菜と比べると栽培し易いという特徴がある。そのヨモギを同施設の目玉商品の一つとして販売する「高野尾草もち」などの材料として使う。
施設からほど近い場所にある不耕作地を借り上げ、地元農家5名が昨年12月より栽培に取り組んできた。同社社員と共に収穫をしながら、野生のものとはくらべものにならない立派な姿や品質に驚いていた。

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