全酒類食品、業務用卸商社の㈱マツオカ(津市高茶屋小森町1707─400。松岡宏社長)は、今年も東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の蔵元、㈱男山本店(菅原昭彦社長)を訪れ、去年1年間に販売した同蔵元の清酒特別本醸造「男山蒼天伝(そうてんでん)」300ml入り約3000本の売上から、1本20円とマツオカの支援金を加えて菅原社長に手渡した。
菅原社長は「震災から5年が経ち、だんだん震災のことが薄れていく昨今、毎年マツオカさんに弊社のお酒を三重県内で拡販してもらい、また気仙沼まで来て支援金を届けて頂き心から感謝している」と謝辞を述べると共に、「気仙沼市内では、まだまだ活気を取り戻してはおらず、あと数年は区画整備にかかる」と復興への長い道のりを改めて語った。
男山本店は苦難を乗り越え、弛まぬ努力を続けてきた結果、清酒蒼天伝大吟醸が「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016」の最高金賞を受賞している。
松岡社長は「今年は是非、蒼天伝特別本醸造をワイングラスで飲んで頂き、芳醇な米の香りを味わってもらいたい」と語り、年間4000本の販売を目指す。
問い合わせは㈱マツオカ☎津235・5022。

四天王寺の禅茶会で

四天王寺の禅茶会で

10日、津市栄町の四天王寺で外国人留学生や実習生らが禅茶会に参加した。
同寺を訪れたのは、三重大学で日本語を学ぶドイツ出身のヴィンセント・ワイセさん、津市内の企業で働く中国出身の実習生の張葉さんと戚夢陽さん、二人の指導を行う沈雲霞さん。
一行は最初に、曹洞宗の中本山である同寺の東堂・倉島昌行さんより、禅の教えや歴史について簡単な指導を受けた。その後、本堂の茶室に移動し、同寺の女性会と裏千家の牧野京市さんから手ほどきを受けながら接待を受けた。初めて口にする抹茶の味や正座に少し戸惑いながらも、日本の伝統文化とじっくり触れ合った。
ワイセさんは「抹茶はちょっと苦かったけどおいしかった」と喜んでいた。

各地のネコ好きが大絶賛の「猫まみれ」展がついに三重に上陸!。
三重県立美術館は4月23日(土)から「招き猫亭コレクション 猫まみれ展」を開く。会期は6月26日(日)まで。主催=同美術館、朝日新聞社。助成=(公財)岡田文化財団、(公財)同美術館協力会。 協力=招き猫亭。企画協力=アートシード。
ネコと美術を愛する謎のコレクター・招き猫亭は、19世紀末、パリに活躍したスタンランから江戸時代の浮世絵師、歌川国芳、そして現代の作家まで、幅広い分野のネコにまつわるアート作品を収集している。
今展は、その中から、350点以上の絵画や彫刻、版画作品を紹介。ネコ好きなら思わず納得のしぐさから、人間との多様な関係や神秘的な一面に至るまで、大人から子供まで全てのネコ好き、アート好きにネコの魅力を展開する。
ネコという一つのモチーフを通して、絵画や彫刻の様々な表現に触れることで、美術の新たな魅力を発見することにもつながると期待されている。
観覧料は、一般1000円、学生800円、高校生以下無料。チケットぴあ、サークルKサンクス、セブンイレブンほかで販売。学生は生徒手帳、学生証等を提示。障害者手帳等を持参の人及び付添い人1名は観覧無料。
尚、ねこグッズを身に付けて来場すると観覧料が100円割引になる。
イベント情報─
▼立川志の春 招福!猫の落語会=4月29日(金・祝)15時~、同美術館講堂
にて。定員150名。入場無料。※当日11時より受付で整理券を配布。
▼浅生ハルミンさんと楽しむ「猫まみれ展」=5月7日(土)14時~、同美術館講堂にて。定員150名。入場無料。※当日11時より受付で整理券を配布。
▼三重県立美術館友の会主催・招き猫茶会=5月14日(土)~22日(日)10時~16時、美術館エントランスホール。抹茶一服(茶菓子付)400円。※立礼式
▼三重県立美術館友の会主催・ロシア映画「こねこ~旅するチグラーシャ~」上映会=6月12日(日) 14時~、美術館講堂にて。
定員150名。入場無料。
▼講座「猫による西洋美術史案内」=6月18日(土)14時~、美術館講堂にて。講師…吉田映子氏(三重県立美術館学芸員)。定員150名。入場無料。
▼担当学芸員によるギャラリートーク=5月28日(土)、6月26日(日)いずれも14時~、企画展示室にて。各回40分程度で、それぞれ内容が異なる。※要観覧券。
▼オリジナルのネコ耳をつくって写真をSNSに投稿しよう!=美術館エントランスホールにて。※会期中随時、参加無料。
▼あなたのにゃんこ、展示しませんか=プリントアウトした自慢のネコ写真(10㎝×15㎝以内)を持参すればエントランスホールにて随時展示。※会期中のみの受付。返却はなし。
問い合わせは同美術館☎津227・2100。

プレゼント

本紙読者5組10名に同企画展の招待チケットをプレゼントします。葉書に〒・住所・氏名・年齢・職業をお書いて、〒514─0028、津市東丸之内26─12、三重ふるさと新聞「美術館」係までご応募下さい。締切りは4月27日必着。
尚、当選はチケットの発送をもって代えさせて頂きます。

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