前回の「うたから」の様子

前回の「うたから」の様子

うたからの会「サニーレインボー」は6月15日(水)13時半~、津新町駅近くのプラザ洞津・孔雀の間で第6回「うたからイン三重」を開く。
「うたから」とは、歌声カラオケの略。伴奏はカラオケを使用し、歌詞は正面のスクリーンに映しだされる。カラオケボックスと違い、歌のリーダーが進行して参加者全員で声を合わせて懐かしの昭和歌謡を歌うもの。昨年に3回、今年2回と今までに5回開いたところ、大盛況を博したことから第6回を開くことにしたもの。
今回の予定曲目は、誰が故郷を想わざる、古城、初恋のひと、若いふたり、流恋草、夕焼け雲、ひとり酒、潮来笠、おんな港町、じょんがら女節、上海帰りのリル、長崎の女、命くれない、夫婦春秋、中の島ブルース、今夜は離さない、港町ブルース、なみだの操、童謡唱歌メドレー、ほか。
会費は1人1500円(水分補給は各自で)。事前予約不要で受付開始の13時から定員70名になり次第締切り。全席テーブル席。  問い合わせは安部さん☎090・9899・8075へ。

明治~昭和初期の着物を生かして作られたミニ着物

明治~昭和初期の着物を生かして作られたミニ着物

津市榊原町にある湯元榊原舘のロビーなどで、6月1日~7月半ばまで、宇留田敬子さん(松阪市嬉野黒田町)が単の「ミニ着物」を展示している。
宇留田さんが、自宅で開いている和裁教室の生徒の協力を得て行っているもの。明治・大正・昭和初期の着物を生かして制作された力作が並ぶ。
また明治~昭和時代の布も、クリアファイルに入れて展示されている。
宇留田さんは「着物は日本の民族衣装ですが、今では単の着物を着てくださる方は少ないので、せめてミニ着物で単の着物を楽しんでもらおうと、縫い上げました。
今の時季に榊原で観られる蛍にちなんだ、さわやかな雰囲気の作品です」と話している。

カラオケを指導する三門さんも歌を披露

カラオケを指導する三門さんも歌を披露

「カラオケ教室友の会親睦会」が5月29日、津市豊野団地内の豊野会館で開かれ、参加者と来場者合わせて約60名が歌を楽しんだ。
同会館でボランティアでカラオケ指導している三門しずこさんのもとで歌を習っている生徒さんらによる初めての発表会。
冒頭、長田善文会長の挨拶の後、三岳千津子さんが司会進行し、花柳安濃津師匠による日本舞踊、御祝儀「白扇の」で華々しく開幕。全46名が日頃の練習の成果を発表した。
また、小林貴虎市議も駆け付け、「夢の途中」を歌い上げたほか、お昼タイムを挟んで三門さんも「瞼の母」「人生勝負まったなし」を披露。途中、舞台で日舞も披露されるなど、終始和気あいあいとした楽しい雰囲気で進められ、皆が「今日は本当に楽しかった」と話すなど大成功した。
今後もカラオケを通じた親睦の輪を広げていくという。

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