三重にもいたかも?プロバクトロサウルス

三重にもいたかも?プロバクトロサウルス

津市一身田上津部田の三重県総合博物館で7月2日(土)から第12回企画展「大変動の地 三重の三億年 変動に生きた巨大生物たち」が開かれる。
全長27mの巨大恐竜“ディプロドクス”の全身骨格(レプリカ)や全長13mの巨大ザメ“メガロドン”の顎、史上最大級のゾウ“コウガゾウ”の全身骨格など巨大生物の化石を展示。
また、三重県で知られている多数の鉱物を展示。中には世界で初めて発見された鉱物も含まれている。今年認定された三重の石、鉱物、化石も展示。地質の調査からわかった大地の動きや環境の大きな変化を知ることができる。
展示室内では、「恐竜折り紙」や「恐竜のぬり絵ペーパークラフト」のワークショップを毎日開催するほか、昔のいきものの人気投票「知ってる?見てみたい!昔のいきもの総選挙」も行われるなど、太古の〝三重〟について、大人も子供も楽しみながら学ぶことができる内容になっている。
観覧料は一般800円、学生480円、高校生以下無料。開館時間は9時~17時(入館は16時半まで)。休館日は月曜。問い合わせは☎津228・2283。

読者プレゼント
本紙読者5組10名に同企画展の招待チケットをプレゼント。希望される方は、ハガキに〒・住所・氏名・年齢・職業、☎を明記して、〒514─0028、津市東丸之内26─12、三重ふるさと新聞「博物館」係へ。締切りは6月30日必着。当選はチケットの発送をもって代えさせて頂きます。