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2016年6月
㈱津スポーツセンターの(河合孝浩代表取締役)の創立50周年記念式典と講演会・懇親会が5月23日、ホテルグリーンパーク津で約130名の関係者が出席し行われた。
同社は昭和41年7月、平成23年に他界した、創業者で類い稀な経営センスを持った河合平一氏が津市神戸の約600坪の土地にスミ子夫人と二人でバッティングセンターを設立してスタート。翌年にはゴルフ練習場とアーチェリー場を併設。その後も、サウナ、喫茶店、テニスガーデン、ビリヤード場、コイン洗車場、カラオケスタジオ、ミニサッカー場やオートテニスと事業を拡張。
その間、昭和59年には松阪市八太町にスポーツセンター松阪を、平成21年にUP・DOゴルフガーデン鈴鹿店を開設。中勢地区のレジャー(スポーツ&アミューズメント)施設のパイオニアとして、「健康をテーマに大いに地域社会に貢献しよう」と経営理念に掲げ、常に時代のニーズを的確に捉えたサービスを提供してきた。
また、万が一の時に地域の役に立てればとの思いから、平成26年4月からは鈴鹿店近くに太陽光発電事業も手掛けている。
式典で河合代表取締役は、関係者にこれまでの感謝の意を表した上で、「これからも地元の人々に愛され、親しまれる地域に寄り添う憩いの場を目指していく」と挨拶。続いて、河合スミ子会長が、「現社長が亡き父の跡をしっかりと引き継ぎながら新しいことにも挑戦し、60年、70年と事業を続けていく」とした。
式典後は、NPO法人ベースボールスピリッツ理事長で、少年野球・宝塚ボーイズ監督の奥村幸治氏が「イチロー・田中将大との出会いを通じて」を演題に講演。過去にイチローのバッティングピッチャーを務めた経験から、常に目標を持って努力し続けるイチロー選手の人間性の素晴らしさなどを経験談を交えながら披露した。
講演終了後は、料理も振る舞われ、和気あいあいと歓談しながら皆で50周年を祝った。
2016年6月2日 AM 4:55
官民で組織する伊勢志摩サミット三重県民会議が募った「伊勢志摩サミット外国語案内ボランティア」の約300名が、5月20日~28日、県内外の駅などで、サミットで訪れた外国人の報道関係者を歓迎し、交通・観光案内などを行った。
このうち、津なぎさまちで、プレス用シャトルバスの案内を行った津市の小泉芳明さん(70)と、ドイツ在住の岸村葉月さん(15)を紹介。
小泉さんは津市出身で、香港・シンガポールで計6年間、勤務経験があり、英語が話せる。
25日の午後には、高速船で到着したフランスの報道関係者2人に、英語でシャトルバスを案内。「日本は今、良い季節だから楽しんで」と言ったところ、この日はあいにく曇りだったため、「どこに太陽があるんだ?」とユーモアたっぷりに返されるなど、楽しく交流していた。
小泉さんは「私も海外で勤務していた頃、部下など外国人に助けられたので、日本に戻ったら海外の方に恩返しをしたい、おもてなしでお返しをしたいと思っていました。
今後も、チャンスがあればに日本や日本人のことを外国の方に知らせたい。世界の平和のためには、お互いのことを知り合うことが大事だと思うので、その一助になれれば」と話した。
一方、岸村さんは両親が日本人で、ドイツで生まれ育ち、現在、現地の学校の9年生。大学進学を目指している。
母親の実家がある伊勢市から比較的近い、志摩市でのサミット開催を喜び、同ボランティアに応募して選ばれた。そしてボランティア活動のために校長の許可を得て学校を休み、一人で日本に来たそう。
案内はドイツ語と英語で行い、例えば3人のドイツ人を案内した際、最初、3人がドイツ人だと気づかず英語で会話していたが、なまりで気づきドイツ語に切り替えるなど、機転をきかせて丁寧にガイドした。
「東京オリンピックでもボランティアをしたい。将来は、警察官になりたいです。また将来、ドイツでサミットが開催されたら、警察官として日本人の案内ができれば」と岸村さん。
2016年6月2日 AM 4:55
蔵田雅之氏と津市在住の荒木まどかさんによる「詩人の恋~テノールとハープで贈る~」が6月5日(日)14時~15時、パラミタミュージアム(三重郡菰野町大羽根園松ケ枝町21─6)で開かれる。
初夏から夏へ、最も美しい季節に綴られたハイネとシューマンの「詩人の恋」をテノールとハープで奏でる。荒木さんは「テノールとハープでの『詩人の恋』全曲の演奏は、行われた例をみない企画です。ぜひ多くの方に聴いて頂きたいと思っています」と話す。
蔵田氏は(テノール)は東京芸術大学同大学院修了、文化庁芸術家在外研修員としてミラノにて研鑽1985年~90年・欧州諸都市でオペレッタ、コンサートにてソリストとして活躍。モーツァルトからワグナーまで60作品のオペラに出演してきた。
98年日本初演ブリテン「ヴェニスに死す」アッシェンバッハは各方面より絶賛され注目を集めた。同公演は、三菱信託芸術賞を団体受賞し、01年に新国立劇場で再演された。三重県四日市市民オペラにも多数出演、オペラレクチャーも開催。フェリス女学院大学教授、二期会会員。
荒木さん(ハープ)は、名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業後、ジュネーブ音楽院を経て、同大学院修士課程修了。教授学修士号とソリスト・ディプロムを取得。ヨーロッパEJP財団の推薦を受け、スイスで3回のリサイタルを開催した他、フランスやスイスで多数のコンサートに出演。ジュネーブ国連欧州本部ではイラク国連テロ犠牲者追悼式典で演奏を担当。切り絵作家蒼山日菜プロデュースのギャラリーコンサート、三重県や「びわ湖・アート・フェスティバル2012」でのリサイタル、14年フェニックスホール・エヴォリューション・シリーズに選ばれるなど、協奏曲のソリストや室内楽の他、ハープ指導にも取り組んでいる。
当日の演奏曲目は、シューマン「詩人の恋」作品48、R・シュトラウス「明日!」作品27─4、シューベルト「セレナード」白鳥の歌(D957)より。
美術館入館料のみ必要=一般1000円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料。
問い合わせはパラミタミュージアム☎059・391・1088。
2016年6月2日 AM 4:55