2016年7月

三重県土地家屋調査士会は7月30日(土)10時~17時、津市河辺町の三重県土地家屋調査士会館で、「親子で楽しめる~夏休み企画」を開く。参加無料。
▼算数教室(30分程度)・受付①10時~(先着10名)②13時~(先着10名)…「拡大と縮小について。高学年向き。
▼にがお絵・受付①10時~(先着10名)②13時~(先着20名)。
▼マジックショー・①13時半~②15時~。
▼「じめんのボタンのナゾ」・随時展示。
問い合わせは同会☎059・227・3616。

20160605ふれあいのかおり香良洲 津市美杉町を拠点とする市民活動団体『名松線を元気にする会』=中田かほる会長=では主催イベントなどの効果により、「会員(運営会員と賛助会員)」と「企業等協賛会員」の数が順調に伸びている。
平成22年の前身の団体発足時に約20名だった会員数は現在、170名(うち運営会員76名・賛助会員94名)。一口1万円以上で昨年5月から募集している企業等協賛会員数は24で、協賛金32万円が集まった。
同団体は、今年3月、約6年半ぶりに全線復旧したものの元々収支が非常に厳しい「JR名松線」の利用者や、過疎化が進む沿線地域を訪れる人の増加などを目的に活動している。
その特長の一つは、鉄道愛好家でもある会員の知識やアイデアを存分に生かした個性的なイベントを、積極的に実施していること。
絶景や伊勢本街道をはじめ名松線や沿線の魅力を、昔懐かしいボンネットバス体験乗車や、田舎でのジャズ演奏などのユニークな催しと共に楽しめるとあって、毎回大好評を得ている。
これらのイベントは会員数の増加にも繋がっており、例えば、26年6月末からの1年間で95人から141人と約1・5倍に増加したが、これは26年に「鉄道まつり」など2つの主催イベントを行った効果と考えられる。それ以降も、全線復旧で同線に注目が集まっていることが追い風となり、会員数の伸びは好調。
同会では現在も様々なイベントを企画中で、中田さんは「多くの方に会員になってもらったことに応えられるよう、今後も努力してイベントに取り組んでいきたい。また、名松線に乗って来てもらった人に楽しんでもらえるよう、精一杯のおもてなしをしたいです」と抱負を話している。

▼三重瓢箪会ひょうたん作品展=~29、百五本店
▼森嶌澄子個展=~31、三重画廊
▼倉岡雅─風の景─展=8・3~7、三重画廊
▼ドン・キホーテの夢=31、県総文大ホール
▼ASUKAピアノコンサート=31、県総文小ホール
▼スタインウェイ演奏体験会(申込者)=8・4~5、農業屋コミュニティ文化センター
▼第17回ミュージックステージレッスンチャリティー歌の集い=8・4、お城ホール
▼ちとせの杜音楽会=30、津リージョンプラザお城ホール

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