「エイサーはくさん倭人」による道ジュネー

「エイサーはくさん倭人」による道ジュネー

「倭小学校寺子屋子どもエイサー隊」の演技

「倭小学校寺子屋子どもエイサー隊」の演技

津市白山町倭地区上ノ村にある成願寺境内で8月20日、恒例の盆踊りが催された。運営は同実行委員会(大倉信幸委員長)。
この盆踊りは平成17年、約40年ぶりに行われ、その際、テープや、太鼓などの鳴り物を一切使わず「音頭取り」の歌に合わせ踊る昔ながらの「手たたき踊り」が住民有志の情熱で復活した。
上ノ村では現在、住民が地域づくりに関する様々な活動を実施。参加する地区内外の人が盛んに交流し活気づいているが、それらの活動の原点はこの盆踊りにあるという。
当日は、復活したこの盆踊りを沖縄の伝統芸能「エイサー」で盛り上げようと地元有志が発足したグループ「エイサーはくさん倭人」(岡田秀之団長、団員約30名)が、先祖供養のため集落を練り歩く「道ジュネー」を行った。
また、同団体の影響を受けてエイサーを始めた「倭小学校寺子屋子どもエイサー隊」の24名が、境内で子供エイサーを披露。この盆踊りのために積み重ねてきた練習の成果を発揮し、見事な演技で、会場を盛り上げた。
このほか、手たたき踊りや抽選会なども行われた。
大倉委員長は「地域の皆が自分の役割をわかって協力してくれるから開催できます」、子供エイサーの波尻真緒さん(倭小5年)は「頑張って練習して成功してうれしい」、谷彩衣さん(同)は「みんなで踊って楽しかった」と話した。