オリンピックが始まる頃からテレビの調子が悪くなった。画面の下方三分の一が黒くなったり、真ん中あたりに横線が出たり。そして、オリンピックが終わる頃には上方三分の一しか画像を表示しなくなった。
そのテレビは、エコポイントがもらえるからと購入したもの。二階に置いて、たまに見る程度の使い方だった。居間のテレビはもっと古いし、毎日長時間使っているけれど、何の異常もない。テレビの故障の原因は、使用時間とは別にあるようだ。保証期間は過ぎている。メーカーさんに修理見積もりに来てもらったら、それだけで出張料が要る。故障診断サイトで調べて、自分でいろいろ試した後に、修理を諦めた。
新しいテレビを購入しよう。電器店へ行くのも久しぶりで、何だかわくわくする。まず、きちんとネットで下調べ。新製品にはどんな機能があるだろう。価格はいくらぐらいだろう。
その上で、家電量販店に向かった。「今日は見るだけ」と思っていたけど、あっさり買ってしまった。決算セールと言われ、勧められるままテレビをお持ち帰りした。
新しいテレビは軽いのである。画面サイズが同じでも枠が一回り小さい。ケーブルをつないで、設定して、テレビはすぐに使えるようになった。昔だったら、テレビを買うなんて一大トピックだったのに、この気軽なこと。     (舞)