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8月23日、津市のよさこいチーム『津々うらら』=大門香里代表=は東日本大震災の被災地で津市が支援を続けている宮城県亘理郡山元町を訪問した。
平成14年結成の同チームは津市在住の親子40名で構成。津まつりの安濃津よさこいを始め、市内外のイベントへの出演や高齢者施設の慰問などを行っている。平成23年の同震災発生時、チームの活動資金を得るために定期的に続けている廃品回収の収益金から寄附を実施している。今回の訪問は廃品回収で貯めた寄附金を届けると共に、チームの子供たちに被災地の実情を知ってもらうことが目的。
山元町に入った一行は、やまもと語りべの会の渡邉修次さんの案内で、被災した山下駅・山下小学校・設住宅などを巡り、当時の状況などを聞いた。
その後、特別養護老人ホームみやま荘を訪問。利用者のお年寄りに明るい笑顔と共に踊りで笑顔を届けただけでなく、会話やゲームを一緒に楽しんだ。
一行は同町の教育委員会を訪れ、森憲一教育長に寄附金30万円を手渡した。森教育長は「こんな小さな町に来て頂いて本当に感謝している。ここで見聞きしたことを津市でも伝えて欲しい」と涙ながらに語った。
最後に同町の臨時災害FM「りんごラジオ」に出演するなど、かけがえのない経験となったようだ。
2016年9月8日 AM 4:55