

検索キーワード




8月28日、老人の日(9月15日)を前に、津市の前葉泰幸津市長が市内の最高齢者宅を表敬訪問した。
初めに前葉市長は、船頭町にある男性最高齢で明治45年生まれの前川長九郎さん(104)宅へ。
前川さんは旧平谷村(現多気町出身)。第2次大戦中には、野戦郵便隊の軍属として西ティモール島へ渡った。そこで軍に同行しながら、軍人たちの給与を預かる貯金担当として多忙な日々を送った。敗戦後、無事に日本に帰国。郵便局員として津市や鈴鹿市の郵便局に勤務しながら定年まで勤め上げた。平成7年には自身の戦中体験をまとめた「野戦郵便隊の記録」を自費出版している。現在は介護サービスを利用しながら一人暮らしを続けている。
前川さん宅を訪問した前葉市長は年齢を思わせないしっかりとした前川さんの立ち姿を見て「お会いできて嬉しい」と笑顔。前川さんに長寿の秘訣や最高齢になった理由を尋ねると「子供の頃から級長をやったり人と違っていたので、そうなると思っていたかもしれない」とユーモアたっぷりの返しをした。その後、戦時中の体験など、しばらく談笑を楽しんだ後に記念品の時計を手渡した。
前川さん宅を後にした前葉市長は、女性最高齢の明治42年生まれの石上マサエさん(107・美杉町)宅を訪問していた。
2016年9月8日 AM 4:55
<< 三重大と赤塚植物園が新たに研究会 「朝津味」を軸にした振興策 短期スポーツ教室募集 サッカー・野球・Sダンス >>